ワールドハウス オーナーズクラブ
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こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 家を守る外壁は、年月とともに少しずつ傷んでいきます。塗装が劣化したまま放置すると見た目が悪くなるだけでなく、外壁材そのものの変形や雨漏りにもつながるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。外壁塗装に最も適した季節は、実は「秋」。冬を迎える前の今こそ、外壁の状態を見直す絶好のタイミングです。 ■秋が“塗装のベストシーズン”といわれる理由 秋は一年のなかでも気温と湿度が安定し、塗料が乾きやすい季節です。外壁塗装は塗料をしっかり乾燥させることが重要ですが、雨が続いたり湿度が高かったりすると、仕上がりにムラが出たり、コーキング材が密着せず剥がれやすくなることも。 夏は台風の影響で天候が不安定になりやすく、冬は霜や雪が塗装面に付着して作業ができない日が増えます。その点、台風シーズンを過ぎた秋は作業が中断されにくく、施工スケジュールも立てやすいため、業者にとってもお施主さまにとっても理想的な季節といえます。 ■劣化のサインを見逃さない 外壁リフォームのタイミングは、築後10〜15年ほどがひとつの目安です。ただし年数だけではなく、劣化のサインを見つけたら早めに対応することも大切です。 外壁を指でなぞると白い粉がつく「チョーキング現象」が見られたり、目地のコーキングがひび割れたり剥がれている場合は、塗膜が劣化しているサイン。また、サイディングボードが波打つように変形しているときは要注意。塗膜が機能していないことで外壁材が水分を吸って膨張・収縮を繰り返し、変形している可能性があります。そのまま放置すると外壁材そのものを張り替える必要が出てしまうため、塗装による早めのメンテナンスが肝心です。 ■今のうちに外壁を整えて冬を迎える 12月に入ると朝晩に霜が降り、気温も一気に下がるため、外壁塗装は一時的に難しくなります。「年内にきれいにしておきたい」という心理的な区切りもあって、秋は例年、外壁塗装の依頼が集中する時期です。工期を確保するためにも、気候が安定している今のうちにご相談いただくのがおすすめです。 外壁は、住まいを守る大切なバリア。劣化を放置すれば雨水が浸入し、家そのものの寿命を縮めてしまうこともあります。塗装はおよそ15年を目安に、季節を選んで計画的に行うのが理想です。気候が安定して作業もしやすい秋は、まさに外壁塗装のベストタイミング。冬を迎える前に、住まいの外壁を見直してみてはいかがでしょうか。
「古い家だから無理かな…」そう思って諦めていませんか? 今回ご紹介するのは、築100年、大正13年に建てられた住まいを大規模にリフォームし、息子さんご夫婦との二世帯同居を実現した事例です。雰囲気はそのままに、快適で安心できる住まいへと生まれ変わりました。 Before After ■基礎から耐震性能を見直し、安心の住まいへ 大正時代、関東大震災の後に建てられた建物ということもあり、「地震に強く、安心して暮らせる家にしてほしい」というご要望がありました。そのため基礎からつくり直し、耐震性能を大幅に向上。柱は抜かずに補強を加えることで、建物の骨格を活かしつつ安全性を確保しています。 ■二世帯同居に対応した完全分離型プラン 右半分をリフォームし、広いLDKや新しい水まわりを整備。和室は一部残し、天井や欄間など趣のある意匠を大切に残しました。さらに、玄関を別々に設けた完全分離型の二世帯住宅としたことで、生活リズムの違いがあっても快適に過ごせる工夫をしています。 ■外観も一新。快適性を高めた窓リノベ 屋根・外壁もすべてやり替え、古さを感じさせない外観へ。さらに改装部分だけでなく、残した部分も含めて「窓リノベ」を行いました。これにより断熱性・気密性がアップし、一年を通じて快適な暮らしが実現。窓を閉めても快適に過ごせることで、省エネ性も高まります。 ■懐かしさと快適性を兼ね備えた住まいに リフォーム完成後は知人を招き、披露されたそうです。以前の住まいを知る方からは「こんなに変わるなんて!」と驚きの声も。築年数が古い住まいは確かに費用もかかりますが、雰囲気を残したまま快適に暮らせる喜びは、何にも代えられません。 築100年の住まいが、耐震補強や設備の刷新、窓リノベを組み合わせることで、次世代につなぐ快適な住まいへ。ご家族の歴史に寄り添う、唯一無二の住まいが実現しました。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 ハウジングメッセ旭住宅公園にあるワールドハウスのモデルハウス「レジェンダ」が、このたびリニューアルオープンしました。 2014年に誕生して以来、多くのお客様に親しまれてきた建物ですが、時代の変化とともに間取りやデザインがやや古く感じられるように。そこで今回、「新築を検討している方にも、リノベーションを考えている方にも参考になる住まい」をテーマに、外観はほぼそのままに、建物内の空間・動線・デザインすべてを一新しました。 After Before リニューアル後のモデルハウスは、家族が自然と集まる明るい吹き抜けリビングを中心に、暮らしやすさを追求した間取りに生まれ変わっています。 After Before ランドリールームやヌックスペース、キッチン横のパントリー、小上がりの畳スペースなど、人気の間取りや動線を取り入れ、家事・収納動線にも細やかな工夫が詰まっています。 インテリアは、イタリアの家具ブランド「カリガリス」をイメージした上質でモダンなスタイル。 さらに、健康的なライフスタイルを意識した“ジムルーム”も新設されました。スタイリッシュな空間のなかに、ワールドハウスらしい温もりと実用性が詰まっています。 見学スペースの一部は、打ち合わせや相談に利用できるスペースとしても開放。新築・リノベーション、どちらのご相談にも対応できる新しい拠点として、これまで以上に身近な存在となりました。 10月31日(金)にグランドオープン。 明るく快適な暮らしを体感できるリニューアルモデルハウスへ、ぜひお気軽にご来場ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 暮らしの中で意外と大きな影響を与えるのが「音」です。外からの騒音や、ご自身の生活音が外に漏れていないかなど、音に関するストレスを抱える方は少なくありません。特に成田空港周辺では、防音工事に対して補助金が支給される制度も整っています。今回は、防音リフォームの具体的な方法や補助金制度についてご紹介します。 ■成田空港周辺での防音工事と補助金 成田空港近くにお住まいの方には、国の制度として「防音工事」の補助金が用意されています。対象エリア内であれば、防音サッシの設置や防音タイプの換気扇、さらにはエアコンの設置まで補助金でまかなえるのが特徴です。これは「飛行機の騒音で窓を開けられない環境」に配慮した制度で、生活の快適性を守る大きな助けとなります。ただし、国の補助金と他の自治体の補助制度を重複して申請することはできない点に注意が必要です。 【民家防音工事補助制度】 https://www.nrt.or.jp/bouon/index.html ■エリア外でも内窓リフォームは有効 成田空港周辺以外にお住まいの方も、防音対策をする価値は十分にあります。特に「内窓」の設置はおすすめです。騒音を軽減するだけでなく、断熱性や気密性が向上するため、冷暖房効率が上がり光熱費の削減にもつながります。国の「先進的窓リノベ」などの補助金制度を利用できる場合もあり、防音と省エネの両面でメリットを得られるのが魅力です。 ■楽器演奏や音楽を楽しむ空間づくり 防音リフォームは外部の騒音を防ぐだけでなく、室内の音漏れを防ぐ目的でも活用できます。楽器演奏や音楽鑑賞を楽しむ方には、吸音材や防音ボードを活用したリフォームがおすすめです。音が外に漏れにくくなるだけでなく、室内の響きも整い、より快適な空間をつくることができます。 日常の「音ストレス」を軽減する防音リフォームは、暮らしの質を大きく変える効果があります。成田空港近くの方は補助金制度をうまく活用し、エリア外の方も内窓や防音材の導入で快適性を高めることが可能です。家族が安心して過ごせる住まい、そして趣味を存分に楽しめる空間を実現するために、防音リフォームをぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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