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こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 日本全国で増え続ける空き家。相続したけれど使い道がなく、そのまま放置しているという方も少なくありません。しかし視点を変えれば、空き家は新築よりも柔軟に、手の届く価格で理想の暮らしを叶えられることもあります。 空き家の魅力は、何といっても土地と建物がすでにあること。建築制限や立地条件がクリアされている場合が多く、新たに土地を探す必要がありません。築年数のある住宅は固定資産税も抑えられ、同じ広さでも新築よりも費用を抑えて住まいを整えることが可能です。 ■リフォームで生まれ変わる、古き良き住まい 築年数が古くても、昔の住宅には立派な梁や無垢材、広々とした間取りなど、今では贅沢とされる素材や構造が使われているケースもあります。そうした“いいもの”を活かしながら、断熱性や耐震性といった安全・快適の性能を現代仕様にアップデートする。それが、空き家リフォームの醍醐味です。 「新築よりも自由度がある」「本当に必要な部分だけ手を加えることができる」「費用を抑えながら理想の住まいを手に入れられる」——そんな声も多く寄せられています。 ■暮らし方に合った家の“持ち方”を考える 今は「持ち家=新築」という時代ではありません。相続やUターン、移住といったライフスタイルの変化に合わせて、“今あるものを活かす”という住まい方が、これからますます注目されていくでしょう。 広すぎる家はコンパクトに。古すぎる設備は新しく。ライフスタイルに合わせて“自分たちらしい住まい”をつくっていく選択肢として、空き家活用やリフォームは大きな可能性を秘めています。 ワールドハウスリフォームでは、実際に空き家を活かして生まれ変わった住まいをご覧いただける見学会を開催予定です。60坪の元旅館をリノベーションし、新たなご家族の住まいへと生まれ変わりました。 「うちの空き家でもこんなことできる?」「新築とどこが違うの?」——どんな疑問にも現地でお答えできますので、ぜひお気軽にご来場ください! https://worldhouse-reform-koori.jp/event/details_3816.html
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 「親と一緒に暮らすには窮屈そう」「新築で二世帯は予算が厳しい」——そんな不安を抱えながらも、家族みんなが心地良く暮らせる住まいを探している方におすすめしたいのが、“中古住宅購入+リフォーム”という選択肢です。 築年数が経っていても、しっかりとした構造や立地に恵まれた中古物件は意外と多くあります。なかでも、広さのある和風住宅などは、間取りを大きく変えなくても快適に暮らせる可能性を秘めています。設備の更新や内装の刷新といった“表層リフォーム”でも、住まいの快適性は大きく向上可能です。 ■間取りを変えなくても快適な住まいに たとえば、古くなったキッチンやトイレ・お風呂などを最新の設備に入れ替えるだけでも、日々の暮らしやすさはぐっと変わります。壁紙や床を張り替えるだけで、空間の印象が明るくなり、気分も前向きに。また、収納を見直すだけでも「片付く家」に近づき、家族みんなが快適に過ごせるようになります。 二世帯住宅にするからといって、必ずしもすべての空間を分けなければいけないわけではありません。ひとつ屋根の下で、食事や団らんを共有する部分と、生活リズムやプライバシーを守る部分。その“距離感”を大切にしながら暮らしを整えられるのも、リフォームの魅力です。 ■リフォームは住まいを“整える”手段 中古住宅の良さは、すでに建っているからこそ「実際に住んだときのイメージがしやすい」こと。そのうえで、家族構成や将来のライフスタイルに合わせて整えていくという考え方が、これからの住まい方にはぴったりです。 大がかりな工事をしなくても、今の暮らしをもっと快適にする方法はたくさんあります。親世帯の高齢化に備えて手すりを設けたり、ヒートショック対策で脱衣室や浴室の断熱性を高めたりと、リフォームは住まいに“やさしさ”を加える手段でもあります。 ワールドハウスリフォームでは、実際に中古住宅×リフォームで実現した二世帯住宅の見学会を開催予定です。「どんなふうに暮らせるの?」「どれくらい変わるの?」という疑問に、リアルな空間でお応えします。詳細は以下のイベントページをご覧ください! https://worldhouse-reform-koori.jp/event/details_3874.html
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 夏になるとエアコンの使用時間が長くなり、気付けば光熱費が高騰している…そんな経験はありませんか?実は、家の中で最も熱の出入りが多いのが「窓」だということをご存知でしょうか。夏の冷房効率を上げるには、窓まわりの見直しがとても効果的です。 ■内窓で“断熱+遮熱”のダブル効果 外からの熱気を遮り、室内の涼しさを逃がさない。そんな理想を叶えてくれるのが「内窓(二重窓)」です。既存の窓の内側にもう一つ窓を設けるだけで、空気の層が断熱材の役割を果たし、冷暖房の効率が格段にアップ。エアコンの設定温度を下げすぎずに済むため、省エネにもつながります。 さらに冬は暖房効率を高めてくれるため、オールシーズンでの快適性向上にも役立ちます。 ■遮熱ガラスで日差しと紫外線をカット 内窓に加えておすすめなのが、「遮熱ガラス」への交換です。特殊なコーティングが施された遮熱ガラスは、日射熱や紫外線をカットしながら明るさはしっかり確保。室内の温度上昇を防ぎ、家具や床の日焼けも抑えてくれます。 窓ガラスの交換は大がかりな工事と思われがちですが、1日で終わるケースも多く、思った以上に気軽に取り入れられるリフォームの一つです。 ■カーテンやブラインドも見直しを 「リフォームまでは…」という方には、紫外線カット仕様のカーテンやブラインドの導入もおすすめです。最近では見た目もおしゃれで、遮熱性・遮光性に優れた商品が多数登場しています。 これらを窓に設置するだけでも、直接日光が室内に入るのを防ぐことができ、室温の上昇を抑えられます。まずは簡単な対策から始めてみるのも良いですね。 窓リフォームには、国の補助金制度「先進的窓リノベ2025事業」が活用できるケースがあります。補助対象となる断熱窓への改修では、工事内容に応じて最大200万円の補助が受けられる可能性も。光熱費を抑えながら涼しく心地良い住まいを手に入れたい方は、ぜひ一度ご相談ください
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 毎日使う場所だからこそ、キッチン選びは実用性とお手入れのしやすさが大切。今回は、ワールドハウスリフォームが自信をもっておすすめするキッチン『クリナップ/STEDIA(ステディア)』をご紹介します。 ■ステンレスの魅力が詰まった清潔で安心なキッチン STEDIA最大の魅力は、キャビネット内部まで含めた「ステンレス構造」。ステンレスは湿気・油汚れ・熱に強く、カビやニオイが発生しにくいため、キッチンを長く清潔に保てます。表面には独自の「美コート加工」が施されており、水や汚れをはじいてサッと拭くだけでお手入れ完了。忙しい日常でも、いつでも美しい状態を保ちやすい設計です。 また、天板とシンクに継ぎ目がなく、汚れが溜まりにくい仕様。日々の調理や洗い物がスムーズに行える、実用性の高いデザインが光ります。 ■使いやすさと収納力を兼ね備えたキャビネット STEDIAの収納キャビネットは、引き出しの中までステンレス。他メーカーと比較して奥行きが約5cm広く、使い勝手抜群です。頑丈なレール構造により、開閉も静かでスムーズ。暮らしの中でのちょっとしたストレスも軽減されます。 ■音にも配慮した静かなシンク シンクには「静音仕様の消音材」が使用されており、大量の水を流しても驚くほど静か。排水口は片側に寄った形状で、底面に自然な傾斜があるため、水はけも良好。水が溜まりにくく、嫌なヌメリやカビの発生を防ぎます。 ■お掃除ラクラク!自動洗浄の換気扇 STEDIAに搭載できる「洗エールレンジフード」は、なんと自動でファンを洗ってくれる優れもの。給湯トレイにお湯を入れてボタンを押すだけで、自動で内部の油汚れを落としてくれます。面倒な換気扇掃除の負担がぐんと軽くなります。 見た目の美しさだけでなく、機能性・耐久性・メンテナンス性をすべて兼ね備えた『クリナップ/STEDIA』。キッチンは毎日使う場所だからこそ、「選んでよかった」と思える1台を選びたいもの。 STEDIAは当社のショールームにもございますので、ぜひでお気軽にご来場・ご相談ください! ▶︎STEDIAの詳細はこちら:https://cleanup.jp/kitchen/stedia/
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 毎日使うキッチンは、見た目に大きな不具合がなくても、「なんとなく不調」が続いていたらそれはリフォームのサインかもしれません。実は、“水廻りの不具合は3回起きたらリフォームを検討する時期”と言われています。 ■繰り返す水栓の修理、そろそろ限界かも? キッチンで特に多いのが、蛇口や水栓のトラブル。何度も繰り返すようなら、キッチン自体を交換するタイミングかもしれません。水漏れや接続不良は補修できますが、補修跡から再発しやすいため、「直したばかりなのにまた…」というケースが多いのです。 ■食洗機は“10年”がひとつの目安 食洗機は、10年程度が寿命。交換自体は可能ですが、食洗機単体で20〜30万円ほどかかる場合があります。そのタイミングで「キッチン全体が古くなってきた」と感じるなら、思い切ってキッチン交換も選択肢に。+αのコストで見た目も使い勝手も良くなり、トータルではお得になることもあります。 ■コンロの不具合からオール電化へ ガスコンロの場合、15年程度で火力の低下や五徳の劣化が起こることも。そのタイミングでIHに変えるなど、オール電化に移行される方も増えています。IHにすることで安全性が高まり、お手入れも楽になるのでおすすめです。 経年劣化していると、ひとつひとつ修理しても「また別の場所が壊れた」となることも。大規模なリフォームでなくても、水廻り設備を入れ替えるだけでも暮らしの満足度は大きく変わります。 “まだ使える”と思っている水廻り設備も、3回目の不調が出たらリフォームを前向きに考えるタイミングかもしれません。その際はぜひ、ワールドハウスリフォームへご相談ください!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 外壁は、住まいの印象を決める“顔”であると同時に、雨風や紫外線から家を守る“バリア”の役割を担っています。特に近年多くの住宅で採用されている「サイディング外壁」は、見た目の美しさと機能性を兼ね備えている一方で、約13〜15年を目安に塗装などのメンテナンスが必要とされています。 ■コーキング劣化が放置されるとどうなる? 外壁材同士の隙間を埋めている「コーキング」。これが劣化し、ひび割れや切れが起きてしまうと、そこから雨水が侵入し、外壁材の内部にまでダメージが及ぶことがあります。そのような状態になると塗装では補修が難しく、部分的な張り替えが必要になることも。結果として、費用が大きくかかってしまうケースも少なくありません。 ■塗装すれば安心、ではない? 外壁には、小さなヒビや欠けが発生している場合もあります。そうした劣化箇所を見逃さず、適切に下地補修をしてから塗装することが、外壁を長持ちさせるポイント。見た目だけを整えるのではなく、住まい全体の“健康”を守る意味で、正しい工程と素材選びが重要です。 ■雨漏りが起きてからでは手遅れに 「まだ大丈夫そう」「見た目に問題ないから」と思っていても、目に見えない部分で外壁は劣化している可能性があります。雨漏りや腐食といったトラブルが表面化してからでは、修繕範囲が広がってしまうことも。だからこそ、外壁のメンテナンスは“トラブルが起きる前”に行うのが鉄則です。 サイディングの塗り替え時期、コーキングの劣化具合、外壁材の状態などは、実際の現場を確認しなければ正確な判断はできません。ワールドハウスリフォームでは、経験豊富なスタッフが現地を見て、最適な施工方法をご提案いたします。 ワールドハウスリフォームでは、外壁塗装の工程が見られる【外壁塗装現場見学会】を開催予定です。 外壁塗装の必要性や工程の丁寧さを、ぜひその目で確かめてみてください。 https://worldhouse-reform-koori.jp/event/details_3812.html
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 「子どもが巣立ち、2階は全然使っていない」「階段の上り下りが負担に感じてきた」という声を耳にすることが増えています。そんなライフステージの変化に合わせてご提案するのが、「減築リノベーション」です。 減築とは、住まいの一部を取り除いて家を小さくするリフォームのこと。特に使っていない2階部分をなくし、平屋に近い形にするケースが多く見られます。家の広さを持て余している方や、老後の住まいを見直したい方にとっては、暮らしの快適さと安心感を同時に手に入れられる選択肢です。 ■減築できる家とできない家がある? 「うちも減築できるの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思います。築年数が古い家は、基礎や構造が現行基準に合っていない場合もあります。そのため、減築リノベーションが可能かどうかは現地調査で構造や状態をしっかりと確認しないと判断できません。問題なく施工できるケースが多いですが、まずは経験豊富なプロに相談するのが第一歩です。 ■費用はどのくらいかかる? 家の一部や2階を減築する場合、新たに屋根をかけ直し、外壁をつくる必要があります。工事の規模にもよりますが、屋根だけで200〜300万円ほどかかることも。 ただ、平屋になれば構造的に地震に強くなりますし、屋根が新しくなることで耐久性や防水性も上がります。この費用で快適性・安全性・使い勝手を手に入れられると考えれば、大きな価値があると言えるのではないでしょうか。 一方で、減築ではなく2階をフルリノベーションするとなった場合、今年から住宅の大規模修繕には建築確認申請が必要になったため、構造の調査や計算、書類提出などを含めると200〜300万円ほどの費用がかかります。それにプラスしてリノベーション費用がかかりますので、減築は理にかなった選択とも言えるでしょう。 ■減築で得られる安心とメリット 2階を減築して平屋に近づけることで、家の重心が下がり、地震に強くなるという安心感があります。また、階段のない暮らしは体への負担を減らし、将来の生活をぐっとラクにしてくれます。 さらに、空き部屋をそのままにしておくと固定資産税などのコストだけがかかってしまうことも。減築により使わない空間を手放すことで、余計な負担を減らすことができます。 思い出の詰まった柱や、使い続けたい素材がある場合は、それを残す工夫も可能です。思い入れのある住まいを活かしながら、今の暮らしに合う“新しい我が家”をつくっていく。それが、減築リノベーションの魅力です。 まずは、現在のお住まいが減築可能かどうかを確認するところから。将来を見据えた住まいの見直しに、ぜひ一度ワールドハウスリフォームにご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 梅雨の季節が近づくと、室内の湿気が高まり、カビが発生しやすくなります。カビは住宅の劣化を早めるだけでなく、アレルギーの原因にもなるため、早めの対策が必要です。今回は、湿気やカビ対策に効果的なリフォーム術をご紹介します。 ■調湿・換気を強化するリフォーム術 湿気対策には、部屋の換気と調湿が重要です。以下のようなリフォームで快適な住空間を実現できます。 ・エコカラットの設置:調湿機能を持つ壁材で、室内の湿度を調整し、カビの発生を抑制します。 ・換気システムの強化:24時間換気を導入し、常に空気を循環させます。 ・室内干しスペースの確保:ランドリールームを設け、換気扇や除湿機を併用することで湿気を効率よく排出します。 また、湿気が溜まりやすい場所には重点的な対策が必要です。浴室やキッチンは、壁や天井に防カビ塗料を施し、換気扇を常時稼働させるのがおすすめ。クローゼットや押入れは、収納内に除湿剤を設置し、定期的に扉を開けて空気の入れ替えを行うようにしましょう。 ■結露・カビがもたらすリスクとは? 湿気が原因で発生する結露やカビは、住宅の劣化につながります。 ・結露の影響:床や壁に水分が浸透すると、床材の剥がれや腐食の原因になります。 ・カビの放置による問題:初期段階では洗剤で除去可能ですが、放置すると除去が困難になるため早めの対策が重要です。 ■生活のなかでできる湿気&カビ対策 リフォームとあわせて、日々の暮らしのなかで湿気を抑える工夫も取り入れましょう。 ・市販の除湿剤の活用:クローゼットやタンス、部屋の隅に設置しましょう。 ・エアコンと扇風機の併用:エアコンの除湿機能を使い、扇風機で空気を循環させましょう。 ・長時間の外出時の対策:換気扇やエアコンのタイマー機能を活用し、室内の湿度を適切にコントロールしましょう。 梅雨時期の湿気やカビ対策は、リフォームによる環境改善と生活習慣の見直しがポイントです。ワールドハウスリフォームでは、エコカラットの導入や換気システムの強化、室内干しスペースの確保など、お客さまの住まいに最適な対策をご提案します。湿気やカビにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 築年数の古い家でも、適切なリノベーションを施せば大丈夫。特に耐震性や断熱性能を向上させることで、長く安心して暮らせる家になります。本記事では、築30年以上の家をリノベーションする際の重要なポイントをご紹介します。 ■安全性を高める耐震補強 日本は地震の多い国です。築年数の古い家は現行の耐震基準を満たしていないケースが多く、耐震補強が重要になります。 耐震補強の方法としては、以下のようなものがあります。 ・制震ダンパーの設置:建物の揺れを吸収し、ダメージを軽減します。 ・壁の補強:筋交いを追加したり、耐震パネルを張ることで強度を向上させます。 ・基礎補強:鉄筋コンクリートの補強や新設で、家全体の安定性を確保します。 これらの補強を施すことで、地震に対する耐性が大幅に向上し、安全な住まいを実現できます。 ■断熱改修で快適な住環境に 古い家は断熱性能が低く、夏は暑く冬は寒いという問題を抱えていることが少なくありません。特に和風建築では障子や襖が多く、気密性が低いため、断熱改修を行うことで居住環境が大きく改善します。 具体的な断熱改修の方法としては、以下のようなものがあります。 ・断熱材の追加:床下、壁、天井に断熱材を入れ、室温を安定させます。 ・二重窓の設置:既存の窓に内窓を追加し、断熱性を向上させます。 ・気密性の向上:隙間をなくすことで、冷暖房の効率がアップします。 ■シロアリ対策で長持ちする家づくり 築年数が古い家では、シロアリの被害が進んでいる可能性があります。木造住宅の場合は特に注意が必要です。 シロアリ対策としては、以下のようなものがあります。 ・防蟻処理:床下や基礎部分に薬剤を塗布して予防します。 ・被害部分の修繕:シロアリに食われた部分を新しい木材に交換します。 ・通気性の確保:湿気がこもらないように床下換気を強化します。 早めの対策を行うことで、家の寿命を延ばすことができます。 また、リノベーションを施した家を長持ちさせるためには、日々のメンテナンスも大切。定期的に清掃や点検を行い、不具合が起きる前に対処できるのがベストです。ワールドハウスリフォームにはアフターメンテナンス専門部署があり、気になる点があればすぐに対応が可能。安心して長く暮らせる住まいづくりをサポートします。古いお家のリノベーションをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 屋外スペースを快適に活用する方法として、近年注目を集めている「タイルデッキ」。以前はウッドデッキが主流でしたが、メンテナンス性や耐久性の観点からタイルデッキを選ぶ人が増えています。本記事では、タイルデッキの魅力や活用アイデアをご紹介します。 ■タイルデッキが主流になっている理由 ウッドデッキは木の温かみが感じられることで人気でしたが、定期的な塗装や防腐処理が必要で、メンテナンスに手間がかかるというデメリットがありました。その点、タイルデッキは耐久性が高く、長く美しい状態を保ちやすいのが特徴。シロアリやカビの心配もないため、より安心して使用できます。 ■タイルデッキのメリット 1. メンテナンスが簡単 タイルは水や汚れに強く、掃除も水拭きで簡単にできます。経年劣化による色褪せや腐食の心配もほとんどありません。 2. 耐久性が高い 木材と違い、湿気や害虫の影響を受けにくく、長期間にわたって安心して使用できます。 3. デザインの自由度が高い タイルの色や質感のバリエーションが豊富で、住宅のデザインに合わせて選べます。スタイリッシュなモダンデザインからナチュラルな雰囲気まで、多様なテイストに対応可能です。 4. 安全性が高い 滑りにくい加工が施されたタイルを選べば、小さなお子さまや高齢の方がいるご家庭でも安心して利用できます。 ■タイルデッキの活用アイデア 1. 家族の憩いのスペースに タイルデッキをリビングとつなげれば、開放感のあるくつろぎ空間が生まれます。天気の良い日は外で食事をしたり、読書をするのに最適。家族でバーベキューや水遊びも楽しめます。 2. おしゃれなアウトドアリビングとして ガーデンファニチャーや観葉植物を配置し、リゾートのような雰囲気を演出。屋根、またはオーニング(日除け)を設ければ、日差しや雨を気にせず使える快適な空間になります。 3. ペットと過ごす場所に ペットを飼っているご家庭では、タイルデッキが遊び場として活躍。汚れがついても掃除しやすく、滑りにくいタイルを選べばペットの足腰にも優しい環境になります。 4. 洗濯スペースとして活用 洗濯物を干すスペースとしても便利。タイルなら水はけが良く、雨に濡れてもカビや腐食の心配が少ないのもメリットです。 タイルデッキは、耐久性やメンテナンス性の高さから多くのご家庭で採用されるようになっています。ウッドデッキの難点だった手入れの手間を省きつつ、デザイン性や快適性を向上させたい方には特におすすめ。タイルデッキで、理想の屋外空間を実現させましょう。
富里市にお住まいのK様は、台所の床がきしむなどの老朽化や、物があふれて使いにくいことをきっかけに、住まい全体のリフォームを決意。お知り合いのご紹介で当社の展示場を訪れていただき、改修工事を手掛けさせていただくことになりました。 リフォーム前は、台所と居間の間仕切りによって空間が分断され、収納も不足していました。そこで当社は間仕切りを取り払い、一体感のあるLDKをご提案。対面式キッチンを採用し、背面にカップボードを配置したことでスムーズな動線と充実した収納スペースを確保しました。さらに、ダイニングには大きな可動棚付き収納を設置し、すっきりと整理整頓ができる空間へと生まれ変わりました。 また、K様はお仕事柄多くの書類を保有しているため、リビングには機能的な収納を採用。趣味のオーディオ機器を楽しむためのスペースも確保しました。テレビや音響機器を美しく配置できるデザインで、生活空間をよりスタイリッシュに演出しています。さらに断熱性の高いサッシを採用することで、省エネ性と快適性も向上しました。 リフォームにあたってK様が特にこだわったのは、お父様が建築時に施した居間の飾り天井や無垢の花梨の床を残すこと。これらをそのまま活用することで、新しさと懐かしさが調和した空間に仕上がりました。既存の素材を活かしたことで、家族の思い出が息づく温もりのある住まいになっています。 築年数を重ねた家ならではの課題として全体の歪みがありましたが、スタッフが床や壁の水平を調整し、見た目も機能も満足できる空間を実現し。工事中、「家の中が骨組みだけになった時は不安を感じた」と語るK様ですが、担当スタッフの「私たちに任せてください」という力強い言葉に安心していただけたそうです。 リフォーム後は、「残せるものは残しながら、満足のいく空間が今回のリフォームで叶いました。これからもこの家で安心して暮らしていくために、気軽に相談できるパートナーができたという意味でも本当に良いリフォームでした」と話してくださいました。 家族の思い出を大切にしつつ、快適性と機能性を両立させたK様邸。末永く愛着を持って暮らしていただけたら幸いです。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 近年、自宅に“ヌックスペース”を取り入れるリフォームが人気です。ヌックスペースとは、家族全員がゆったりとした時間を過ごせる“小さな特等席”のような空間。個室にこもるのではなく、生活空間の中にちょっとしたプライベート時間を楽しめる場所をつくることで、暮らしの質がぐんと向上します。 ■ヌックスペースの魅力とは? ヌックスペースの最大の魅力は、老若男女問わず、誰もが自分らしい時間を過ごせること。家族の気配を感じながらも一息つける心地良い空間は、リラックス、または集中したいときにぴったりです。広いスペースを必要としないため、リビングの一角や階段下など、家の中のちょっとした場所を有効活用できます。 ■ヌックスペースの活用アイデア ヌックスペースは、家族全員のライフスタイルに合わせて多彩な使い方ができます。たとえば、昼間は奥様のリモートワークや趣味の空間に、夕方はお子さまが宿題をする学習スペースとして、夜はご主人が読書や勉強をする場所に、と一日を通してさまざまな目的で活用できます。他にも、奥様のヨガスペースやご主人の筋トレエリア、お子さまの遊び場やダンスの練習場としても活用できそうです。 ■目的に合わせたプランニングが成功のカギ ヌックスペースを取り入れる際は、あらかじめ用途を決めて計画することが重要です。たとえば、学習スペースにする場合は本棚や文房具を収納できるスペースを確保する。リラックス空間ならお気に入りの椅子や間接照明を取り入れるなど、目的に合った設計がカギになります。必要な収納スペースをあらかじめ備えておくことで、使い勝手の良い空間が実現します。 ヌックスペースは、用途をしっかり決めてプランニングすれば、限られたスペースでも快適で多機能な空間をつくることができます。リフォームを検討する際に、理想のヌックスペースを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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