Blog
検索
最近の投稿
こんにちは。ワールドハウスです。 水廻りは水分や油分、食品や洗剤類など、床にはねたりこぼしたりするのが気になるところ。そこで今回は、水廻りにどんな床材を使うと良いかをご説明します! ■キッチン キッチンはリビングなどと同じフローリングでOK。近年のフローリングはデザイン性が高いのはもちろん、耐久性や清掃性も高いためお手入れがしやすくなっています。シミ汚れなどをあまり気にしない、または頻繁にお手入れできる方であれば、無垢材でも問題はありません。 キッチンは行ったり来たりの動作が多く、立っている時間が長い場所なので、へたりやすいクッションフロアはあまりおすすめしません。クッションフロアにする場合は、業務用や店舗用のものを選ぶと強度が高くなります。 ■洗面所・トイレ 洗面所やトイレには、水に強いクッションフロアをおすすめします。クッションフロアは色やデザインも豊富ですし、劣化しても張り替えがしやすいため、リフォームしやすい床材です。 また、フロアタイルもおすすめ。汚れた箇所を部分的に貼り替えることもできますし、違うデザインのフロアタイルを張り分けることも可能です。 これからのリフォームの参考にしてくださいね!
こんにちは、ワールドハウスです。 2024年も家づくりやリフォームに活用できる補助金の施行が決定しましたが、実際にどのようなリフォームをすれば補助金対象になるのでしょうか? 今回は補助金対象の「浴室リフォーム」についてご説明します。 2024年に申請できる補助金は、「子育てエコホーム支援事業」というもの。 省エネ性能の高い設備にリフォームする場合、補助金を申請できます。 浴室の場合、高断熱浴槽、浴室乾燥機、節湯水栓が補助対象となり、高断熱浴槽に30,000円、浴室乾燥機に23,000円、節湯水栓に5,000円の補助金が出ます。 他に手すりの設置や段差改修などのバリアフリー改修をした場合、高断熱の窓に取り替えた場合も補助対象となります。 ひとつ注意点として挙げられるのが、補助金額が5万円以上にならないと申請できないということ。浴室乾燥機を設置しただけや、水栓を取り替えただけの場合などは補助金申請ができません。そのため、補助金の恩恵を受けながらリフォームをするのであれば、ある程度まとめて工事をする必要があります。 とはいえ、5万円以上の補助が出て自宅を快適にリフォームできるのは嬉しい制度です。 補助金を有効活用して、この機会にぜひキレイで使いやすい水廻りにリフォームしましょう!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 厚生労働省の調査によると、高齢者の死因の第3位が「溺死・溺水」となっており、その多くの原因となっているのが「ヒートショック現象」だと言われています。実は交通事故での死亡者数より多いという事実をご存知でしょうか? ヒートショックとは、気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることです。冬場に暖房の効いたリビングから脱衣室に移動し、浴槽に入るときなどに起こりやすくなります。リビングから脱衣室に移動すると寒さに対応するため血圧が上昇し、さらに衣服を脱ぎ浴室へ入るとさらに上昇します。その後浴槽に入ると急に身体が温まるため、血圧が降下。このような血圧の乱高下により、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こりやすくなるのです。 特に11〜12月までの時期がヒートショックの好発時期となっており、危険が高まります。ヒートショック予備軍が最も多い県1位は「千葉県」という結果も出ており(https://www.rinnai.co.jp/releases/2018/1101/index_2.html)、温暖な地域の方がヒートショックを軽視しやすかったり、家の断熱性能が低かったりするのが原因のようです。 ヒートショックを防ぐためには、最新のシステムバスに変える方法はもちろん、浴室暖房乾燥機を設置したり、脱衣室にも暖房器具を設置したりして温度差をなくすことが大切。脱衣室や浴室の窓に内窓を設置したり、壁に断熱材を張ったりするのも効果的です。 早めに対策をして、安心できるバスタイムを楽しみましょう!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 当社には、リフォームのショールームがございます。 実際の商品を見たり体感したりしていただけるのはもちろんのこと、その場でプロにご相談いただけるので、リフォーム後の空間をよりイメージしやすくなるはずです。 今回はそんなショールームのなかから、「制振ダンパー」についての展示をご紹介します! 制振ダンパーとは、柱と柱の間に入れる制振装置の一種です。 開口部が多い南側と水廻りが多い北側、西と東でも壁の倍率は異なるため、全体のバランスが良くなるように1軒につき4カ所ほど設置します。 当社がおすすめしている制振ダンパー「ミューダム」は、国土交通省に認定されている安全な製品です。 薄型で見た目もすっきりしており、どんな柱にでも合うような設計になっています。 制振ダンパーを設置する際は壁を壊して設置し、その上から壁材やクロスを貼ったりする必要がありますので、お家の全面改修・リノベーションの際に行うケースが多いです。 30〜40坪程度のお家で4本設置するのが一般的ですが、4本で30万円程度かかります。しかしお家の耐震性が上がり、安心して長く暮らせるようになるので、近年は設置する方が多くなっています。 ご自宅の耐震性に不安がある方、リフォームやリノベーションをご検討中の方は、ぜひ当社のショールームにお気軽にご来場ください! https://worldhouse-reform-koori.jp/showroom/details_127.html
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00