ご両親のための「安心・安全リフォーム」チェックポイント3選
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
お盆や年末年始など、実家に帰省するタイミングは、ご両親の住まい環境を見直す絶好の機会です。いつもと違う視点で家の中を見てみると、「これ、少し危ないかも」「そろそろ替えた方がいいかも」と思う場所がきっと見つかります。
今回は、特にチェックしておきたい“安心・安全”のためのリフォームポイントを3つご紹介します。
①トイレリフォームで快適さと節水を
昔ながらのトイレは、水を多く使ったりお掃除がしにくかったりといったデメリットも。最新の節水型トイレに替えることで、光熱費の節約だけでなく、清掃性もぐんと向上します。
また、お孫さんが「古くて怖い」と感じてしまうようなケースもあるため、誰にとっても使いやすい空間に整えることで、家族が集まる機会もより楽しいものになるはずです。
②段差解消+手すり設置
年齢とともに筋力やバランス感覚は低下していきます。ちょっとした段差やふらつきで転倒してしまい、骨折からそのまま要介護になることも。玄関やトイレなど、日常的に使う場所の段差をなくす、手すりを設置するといった小さなリフォームが、大きな事故を防ぎます。
特に、トイレや浴室は「滑りやすく立ち上がりづらい」場所でもあるため、壁の補強とセットでの手すり設置がおすすめです。
③古いエアコンは効きもコストも不安要素
「夏は扇風機だけで大丈夫」「エアコンがあるから平気」と思っていても、10年以上前のエアコンでは冷暖房の効きが悪くなっていたり、電気代がかさんでいたりすることも。
また、高齢になると暑さ・寒さに対する感覚が鈍くなり、熱中症やヒートショックのリスクも高まります。ご両親の健康のためにも、最新の省エネエアコンに入れ替えることを検討してみてください。
こうした“小さな気づき”が、ご両親の安心・安全な暮らしを支える第一歩になります。ワールドハウスリフォームでは、介護保険や補助金を活用したリフォームのご提案も可能です。お気軽にご相談ください。