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こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 夏から秋にかけて増える台風のリスク。近年の異常気象により、風雨の勢いが強まる傾向にある今こそ、“住まいの防災力”を見直すタイミングかもしれません。今回は、台風対策として特にチェックしておきたい3つのポイントをご紹介します。 ■雨樋の破損に注意 意外と見落としがちなのが、建物の外側に設置されている雨樋。多くの場合、塩ビ(塩化ビニル)製の雨樋は経年劣化によって硬化し、衝撃に弱くなっています。風に飛ばされた物が当たって割れてしまったり、縦樋を固定する金具(「でんでん」と呼ばれる輪っか)ごと吹き飛ばされてしまうことも。雨樋が破損すると、雨水が外壁や基礎に直接流れ落ち、建物全体にダメージを与える原因にもなります。 ■雨戸・シャッターの強風対策 台風時の飛来物対策として頼りになるのが雨戸やシャッター。ですが、シャッターは風圧で本体がバタつき、レールから外れてしまうケースも見られます。特に手動タイプは使用頻度が低いために可動部分の劣化や固着も起こりがち。戸袋タイプの雨戸であれば比較的安全ですが、シャッターには市販の「バタつき防止材」を取り付けることで、風による脱落を防止できます。 ■屋根のメンテナンス 屋根は住まいの最上部で雨風を直接受ける場所。瓦やスレートなどの素材によって劣化スピードは異なりますが、施工から15年以上何もメンテナンスしていない場合は、点検・補修をおすすめします。台風によって一部の屋根材が飛ばされると、近隣への被害や雨漏りなど深刻なトラブルにつながることも。場合によっては葺き替えやリフォームも視野に入れて検討しましょう。 台風の被害は、想定外のことが起こることも多々あります。備えあれば憂いなし。いざという時に慌てないためにも、日頃から自宅の状態をチェックし、必要なメンテナンスやリフォームを行うことが大切です。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 「そろそろ同居を考えた方がいいかな?」と感じたとき、住まいをどうするかは大きなテーマです。新築や建て替えという選択肢もありますが、最近は「今ある家を活かす」二世帯リフォーム・リノベーションの選択肢が注目されています。 ■二世帯リノベのきっかけは? 親世帯2人の暮らしだった家に、お子さまご家族が戻ってきて一緒に住むことになるケースも増えています。家族の人数が増えて多世代で暮らすことになるため、設備や部屋数、間取りを改めて見直すきっかけに。そこで生活動線やプライベート空間、収納など、さまざまな課題が見えてきます。 「部屋数は足りているけれど、和室ばかりで使いにくい」「収納が足りないので物が出しっぱなしになってしまう」「それぞれの個室が欲しい」──そのようなお悩みは、建て替えなくてもリノベーションで解決できることがほとんどです。 ■今の暮らしに合わせて“つくり直す” 築30年の住宅をスケルトンリノベーション+一部増築することで、現代的な間取りに再構成した実例があります。リビング・ダイニング・キッチンはひとつにまとめて、家族みんなが集える大空間に。そして親世帯・子世帯それぞれが自分の個室を持ち、収納も十分に確保。 このようなリノベーションは、もともとの家の良さを活かしながら、今の暮らしにフィットさせていくアプローチ。設備はすべて最新に入れ替え、快適性や省エネ性も高まりました。 ■家族の距離感に配慮した住まい方を 二世帯で暮らすといっても、必ずしも「常に一緒にいる」必要はありません。大切なのは「一緒に暮らしながらも、それぞれが心地良く過ごせる距離感」を保つこと。そのために、共用スペースと個室のバランス、生活リズムの違いを考えた間取りが重要になってきます。 二世帯だからといって特別な家にする必要はありません。“みんなで過ごす”と“ひとりでくつろぐ”、どちらも叶う家。そんなちょうどいい暮らし方を、今ある家でつくってみませんか? そんな“今ある家を活かすリノベーション”を体感できる完成見学会を開催します! 8月30日(土)・31日(日)に、築30年の住宅をスケルトン+増築でフルリノベーションした二世帯住宅を公開。 家族の距離感を大切にした間取りや、最新設備への刷新、収納の工夫など、ぜひ現地でご覧ください。 詳細は以下のイベントページをご覧ください! https://worldhouse-reform-koori.jp/event/details_3992.html
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 毎月の光熱費、なんとなく「高くなってきたな」と感じていませんか?その原因、もしかすると“古い住宅設備”のせいかもしれません。見た目に問題がないとつい使い続けてしまいがちですが、電気・水道の使用量に大きく影響していることがあります。 ■古い設備は光熱費がかさみやすい! 年数の経ったトイレや給湯器、キッチン設備は、最新モデルと比べて消費電力・ガス・水道使用量が多くなりがち。たとえば10年以上前のトイレでは、1回あたりの洗浄で13リットルもの水を使うこともあります。これが最新の節水型トイレになると、半分以下の水量で済むため、毎月の水道代にも大きな差が出てきます。 また、給湯器やエアコンも例外ではありません。古い給湯器は熱効率が悪く、余計なガスを使ってしまうことも。高効率給湯器やエコキュートに替えることで、ガス代の削減だけでなく、環境にも優しい暮らしが実現します。 ■IHクッキングヒーターなど新設備のメリット 最近のIHクッキングヒーターは火を使わない安心感に加え、省エネ性能にも優れています。加熱効率が高く調理時間も短縮できるので、電気代の節約にも。さらに掃除がしやすいフラットな天板は、毎日の家事ストレスを軽減してくれます。 これらの設備は一見高額に感じるかもしれませんが、長期的に見れば光熱費削減で元が取れるケースも多いのです。生活コストを見直すなら、まずは設備の見直しから始めてみてはいかがでしょうか? ■実際に見て・触れて・比較できるチャンス! 8月23日(土)・24日(日)は、ワールドハウス毎年恒例の「夏祭り」を開催します! 当日はさまざまなメーカーの最新住宅設備を展示予定。トイレ・キッチン・浴室など、気になるアイテムを実際に見て、スタッフに質問しながら比較検討できる貴重な機会です。 「うちもそろそろ…?」と感じている方は、ぜひお気軽にご来場ください。ご家族皆様に楽しんでいただきながら、住まいのこれからを一緒に考えましょう!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 お盆や年末年始など、実家に帰省するタイミングは、ご両親の住まい環境を見直す絶好の機会です。いつもと違う視点で家の中を見てみると、「これ、少し危ないかも」「そろそろ替えた方がいいかも」と思う場所がきっと見つかります。 今回は、特にチェックしておきたい“安心・安全”のためのリフォームポイントを3つご紹介します。 ①トイレリフォームで快適さと節水を 昔ながらのトイレは、水を多く使ったりお掃除がしにくかったりといったデメリットも。最新の節水型トイレに替えることで、光熱費の節約だけでなく、清掃性もぐんと向上します。 また、お孫さんが「古くて怖い」と感じてしまうようなケースもあるため、誰にとっても使いやすい空間に整えることで、家族が集まる機会もより楽しいものになるはずです。 ②段差解消+手すり設置 年齢とともに筋力やバランス感覚は低下していきます。ちょっとした段差やふらつきで転倒してしまい、骨折からそのまま要介護になることも。玄関やトイレなど、日常的に使う場所の段差をなくす、手すりを設置するといった小さなリフォームが、大きな事故を防ぎます。 特に、トイレや浴室は「滑りやすく立ち上がりづらい」場所でもあるため、壁の補強とセットでの手すり設置がおすすめです。 ③古いエアコンは効きもコストも不安要素 「夏は扇風機だけで大丈夫」「エアコンがあるから平気」と思っていても、10年以上前のエアコンでは冷暖房の効きが悪くなっていたり、電気代がかさんでいたりすることも。 また、高齢になると暑さ・寒さに対する感覚が鈍くなり、熱中症やヒートショックのリスクも高まります。ご両親の健康のためにも、最新の省エネエアコンに入れ替えることを検討してみてください。 こうした“小さな気づき”が、ご両親の安心・安全な暮らしを支える第一歩になります。ワールドハウスリフォームでは、介護保険や補助金を活用したリフォームのご提案も可能です。お気軽にご相談ください。
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