空き部屋、物置になっていませんか?“使っていない部屋”の活かし方
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
子どもたちが独立し、かつては賑やかだった部屋が今ではすっかり“物置”に…というご家庭も少なくありません。けれど、せっかくの空間をそのままにしておくのはもったいないもの。今回は、使っていない部屋を暮らしに活かすアイデアと、実現のための手軽なリフォーム例をご紹介します。
■人気なのは「書斎」や「衣装部屋」
空き部屋の活用として人気があるのは、趣味や仕事に集中できる「書斎」スペース。造作のカウンターや棚を設ければ、読書やパソコン作業がしやすく、趣味の時間にもぴったりです。
また、壁一面にクローゼット収納を造作して「衣装部屋」として使うのもおすすめ。クローゼットに収まりきらなかった衣類や季節用品をひと部屋にまとめれば、生活空間もすっきりします。
■自分のため”の空間づくりを
子どもたちは年に数回しか帰ってこない⋯。そうであれば、これからの暮らしは“自分たち中心”で考えてみてはいかがでしょうか。夫婦それぞれが個室を持ち、自分の時間を気兼ねなく楽しめるようにするのも一つの方法です。
筋トレやヨガなどの運動習慣がある方は「トレーニングルーム」にするのも◎。フローリングの張り替えや壁面ミラーの設置など、ちょっとした工夫で気分が高まる空間に変わります。
■大胆リフォームで「家族の集まり場」に
もし複数の個室があるなら、壁を抜いて広い一室にリフォームするという選択肢もあります。帰省時にお子さま家族がゆったりと泊まれる「ゲストルーム」として整えれば、二世帯が一緒に過ごす時間も快適に。将来的には同居にも対応しやすくなります。
空き部屋は、ちょっとした工夫とアイデアで日々の暮らしを豊かにしてくれる“可能性の宝庫”。「物がいっぱいで手がつけられない」と感じる方も、まずは一部屋だけでも見直してみることから始めてみませんか?
ご予算やライフスタイルに合わせたリフォームのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。