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こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 そろそろ秋の気配が感じられる時期に。衣替えのタイミングは、収納スペースを見直す絶好のチャンスです。暮らしをより快適にするために、今の収納にちょっとした工夫を加えてみませんか? ■まずは洋服の見直しから 収納スペースを整える前に、まずは洋服の見直しを。もう着ていない服やサイズが合わなくなった服は、思い切って処分しましょう。限られたスペースを有効に使うためには、「今着る服」だけを残すのが鉄則です。 ■スペースを上手に活用するアイデア 収納スペースには「縦の空間」を意識して活用するのがコツ。たとえば、上部にハンガーを設置し、下部には引き出しや収納ケースを置くことで、同じスペースでも収納量がぐっと増えます。 また、収納の中を季節ごとに区分けしておくと衣替えもスムーズ。押入れであれば、手前に「今使うもの」、奥に「季節外のもの」と分けて、キャスター付きの収納を使えば出し入れもラクになります。 ■衣替えしなくてもいい収納に 収納の理想は、「衣替えしなくてもいい状態」。そのためには、収納する場所と使う場所が一致していることが大切です。たとえば寝室で着替えるなら、その近くにクローゼットがあると動線もスムーズ。 最近は、空き部屋を活用して「ファミリークローゼット」にするリフォームも人気です。使っていない一室をランドリールームと兼ねたウォークインクローゼットにすれば、洗濯・収納・着替えの動線が一カ所にまとまり、家事も楽になります。 収納の見直しは、毎日の暮らしを整える第一歩。衣替えのこの時期に、自分や家族に合った収納方法を見つけて、快適な住まいづくりを進めてみてはいかがでしょうか。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 連日の猛暑で体がバテてしまうのと同じように、実は家も“夏の疲れ”をためこんでいます。秋の気配が少しずつ近づいてきた今こそ、お家のセルフチェックをして、快適な暮らしに整えていきましょう。 ■カビの温床をリセット! 夏は高温多湿の影響で、押入れやクローゼット、水まわりにカビが発生しやすい時期です。黒くポツポツと現れるカビを見つけたら、拭き取りと換気で早めの対処を。特にお風呂場は、カビにとっての栄養分・湿気・水分が揃っているので要注意。使ったあとに壁や床の水分をしっかり拭き取り、四隅やパッキンの部分も念入りにチェックしましょう。鏡もタオルで軽く拭くだけで、水垢やカビの予防につながります。 シンクまわりも同様に、お皿洗いのついでにサッと洗っておくだけでカビを防止。毎日のちょっとした一手間で、年末の大掃除がぐっと楽になります。 ■紫外線で傷んだ床もチェック 強い日差しが続いた夏、フローリングの色あせや日焼けも気になるところ。特に西日が当たる部屋は紫外線の影響を受けやすく、床材がダメージを受けやすい傾向があります。そんなときにおすすめなのが、窓からの紫外線日焼け対策に「内窓」の設置や「Low-Eガラス」への交換。紫外線カットや遮熱効果があり、冷房効率アップにもつながります。南面や西面だけでも対策をすると、住まい全体の快適度が上がります。 さらに、網戸をYKK APの「クリアネット」に替えるのも一案。通常の網戸よりも目が細かいため虫が入りにくいだけでなく、ネットが見えにくいため視界もすっきり。外の景色もクリアに楽しめます。 夏の終わりこそ、住まいの見直しチャンス。ちょっとしたセルフチェックとお手入れで、秋冬の快適な暮らしをスタートさせましょう。
今回ご紹介するのは、旭市にお住まいのM様邸のリフォーム事例です。 「雨漏りの修繕が無事終わったので、今度は暮らしやすい空間に整えたい」 そうお話しくださったM様ご夫婦のご依頼を受け、LDKとホールの全面リフォームを行いました。 ■キッチンとLDの段差を解消し、ひとつながりの大空間に 既存の間取りでは、キッチンとリビング・ダイニングが分かれており、さらに床には段差がある状態でした。使い勝手の面でも、空間の広がりという意味でも制限が多かったことから、「キッチンとLDを一体化し、段差と天井の高低差をなくしたい」とのご希望をいただきました。 Before Before そこで私たちは、キッチンの位置を大胆に再構成。窓の大きさや高さも見直し、室内に自然光が心地良く届くようプランニングしました。外観はあえて気にせず、内観の美しさと使いやすさを最優先に設計を進めました。 After After ■仕上がりの美しさを追求した、床の微調整 今回の施工では、床のリフォームにもこだわりました。築年数が経過していたため、床の張替えにより不陸(高低差)を整えるだけでなく、部屋の形そのものが長方形でないという難しさもありました。そのため、フローリングは一枚一枚位置を微調整しながら丁寧に施工し、美しく整った仕上がりを実現しました。 ■設備も一新。安心・快適な空間に 水まわり設備はすべて刷新し、キッチンには「タカラスタンダード」、トイレには「TOTO」を採用。機能性はもちろん、お手入れのしやすさや清潔感にも配慮しました。ご夫婦からは「想像以上に良くなりました!」とのお言葉をいただき、現在は追加で窓の断熱リフォームや床の重ね貼りなどのご相談も進めています。 30日間の施工期間で、快適さ・美しさ・機能性すべてにご満足いただける空間が完成しました。今後もご夫婦の新たな暮らしをサポートし続けてまいります。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 子どもたちが独立し、かつては賑やかだった部屋が今ではすっかり“物置”に…というご家庭も少なくありません。けれど、せっかくの空間をそのままにしておくのはもったいないもの。今回は、使っていない部屋を暮らしに活かすアイデアと、実現のための手軽なリフォーム例をご紹介します。 ■人気なのは「書斎」や「衣装部屋」 空き部屋の活用として人気があるのは、趣味や仕事に集中できる「書斎」スペース。造作のカウンターや棚を設ければ、読書やパソコン作業がしやすく、趣味の時間にもぴったりです。 また、壁一面にクローゼット収納を造作して「衣装部屋」として使うのもおすすめ。クローゼットに収まりきらなかった衣類や季節用品をひと部屋にまとめれば、生活空間もすっきりします。 ■自分のため”の空間づくりを 子どもたちは年に数回しか帰ってこない⋯。そうであれば、これからの暮らしは“自分たち中心”で考えてみてはいかがでしょうか。夫婦それぞれが個室を持ち、自分の時間を気兼ねなく楽しめるようにするのも一つの方法です。 筋トレやヨガなどの運動習慣がある方は「トレーニングルーム」にするのも◎。フローリングの張り替えや壁面ミラーの設置など、ちょっとした工夫で気分が高まる空間に変わります。 ■大胆リフォームで「家族の集まり場」に もし複数の個室があるなら、壁を抜いて広い一室にリフォームするという選択肢もあります。帰省時にお子さま家族がゆったりと泊まれる「ゲストルーム」として整えれば、二世帯が一緒に過ごす時間も快適に。将来的には同居にも対応しやすくなります。 空き部屋は、ちょっとした工夫とアイデアで日々の暮らしを豊かにしてくれる“可能性の宝庫”。「物がいっぱいで手がつけられない」と感じる方も、まずは一部屋だけでも見直してみることから始めてみませんか? ご予算やライフスタイルに合わせたリフォームのご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
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