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2025.11.20(木)スタッフブログ

「古い家だから無理かな…」そう思って諦めていませんか?
今回ご紹介するのは、築100年、大正13年に建てられた住まいを大規模にリフォームし、息子さんご夫婦との二世帯同居を実現した事例です。雰囲気はそのままに、快適で安心できる住まいへと生まれ変わりました。

Before

After
大正時代、関東大震災の後に建てられた建物ということもあり、「地震に強く、安心して暮らせる家にしてほしい」というご要望がありました。そのため基礎からつくり直し、耐震性能を大幅に向上。柱は抜かずに補強を加えることで、建物の骨格を活かしつつ安全性を確保しています。
右半分をリフォームし、広いLDKや新しい水まわりを整備。和室は一部残し、天井や欄間など趣のある意匠を大切に残しました。さらに、玄関を別々に設けた完全分離型の二世帯住宅としたことで、生活リズムの違いがあっても快適に過ごせる工夫をしています。
屋根・外壁もすべてやり替え、古さを感じさせない外観へ。さらに改装部分だけでなく、残した部分も含めて「窓リノベ」を行いました。これにより断熱性・気密性がアップし、一年を通じて快適な暮らしが実現。窓を閉めても快適に過ごせることで、省エネ性も高まります。

リフォーム完成後は知人を招き、披露されたそうです。以前の住まいを知る方からは「こんなに変わるなんて!」と驚きの声も。築年数が古い住まいは確かに費用もかかりますが、雰囲気を残したまま快適に暮らせる喜びは、何にも代えられません。
築100年の住まいが、耐震補強や設備の刷新、窓リノベを組み合わせることで、次世代につなぐ快適な住まいへ。ご家族の歴史に寄り添う、唯一無二の住まいが実現しました。
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00