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こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 住宅リフォームを考えている方にとって、今まさに注目すべきなのが「住宅省エネ2025キャンペーン」です。窓やドアの断熱改修、高効率の給湯器や省エネ設備の導入などに補助金が利用できる制度ですが、実はいつまでも申し込めるわけではないので注意が必要です⋯! ■補助金申請に必要な条件とは 補助金を申請するためには、まず工事の契約時期が重要です。申請は工事完了後に行う必要があるのですが、補助金が予算上限に達すると申請受付が終了してしまいます。そのため、リフォームをご検討中の方には早めのご相談をおすすめしています。また、施工を依頼する業者が国の登録事業者であることも条件のひとつ。対象外の業者では申請ができないため、事前の確認が欠かせません。 ■どんな工事に活用できるのか 対象となるのは、省エネ性能を高めるリフォームです。特に人気なのが「窓リノベ」と呼ばれる内窓の設置や高断熱窓への交換で、冷暖房の効率が上がり、光熱費の削減につながります。そのほか玄関ドアの改修や節水トイレ、節湯水栓などの住宅設備、さらにエコキュートなどの高効率給湯器も対象です。なかでも窓リノベと設備交換を組み合わせると補助額が大きくなり、費用面でのメリットが一層高まります。 ■リフォーム検討中の方はお早めに! 補助金制度には国の予算枠があり、申請が集中すれば予定より早く終了することもあります。昨年度も高性能窓の補助金は人気が高く、早めに予算が埋まった例がありました。つまり、条件を満たしていても申請が間に合わなければ受けられないのです。せっかくの制度を活用するためには、検討中の工事を先送りにせず、今このタイミングで決断されることをおすすめします。 住宅省エネ2025キャンペーンのリフォーム補助金を利用するには、11月中の契約がラストチャンスです。窓や玄関の断熱改修、給湯器や設備の更新などは、暮らしの快適さと省エネを両立させてくれる工事でもあります。この機会を逃さず補助金を賢く活用し、安心で快適な住まいを手に入れましょう。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 毎日の食器洗いは、家事の中でも時間と労力を取られる作業のひとつ。そこで頼りになるのが「食洗機」です。最近では新築時だけでなく、リフォームで食洗機を導入したい、あるいは容量の大きなタイプに交換したいという声が増えています。本記事では、食洗機を取り入れるメリットや選び方のポイントをご紹介します。 ■大容量タイプが人気!家族に合わせたサイズ選び 「すでに食洗機はあるけれど、大きな容量に変えたい」というご要望が多く寄せられています。特に海外製の食洗機や、パナソニックの大容量タイプは、まとめ洗いができるため人気です。また、タカラスタンダードのキッチンにはミーレ製の食洗機が標準で組み込まれているケースもあり、家族の人数や調理スタイルに合わせて選ぶことが可能です。 ■キッチンリフォームと合わせた導入もおすすめ 食洗機だけの交換もできますが、キッチン自体を新しくする際に導入される方も少なくありません。メーカーごとにサイズや性能に微妙な違いがあるため、普段の使い方やライフスタイルに合った機種を選ぶことが大切です。たとえば、共働きで一度に大量の食器を洗いたい家庭と、少人数でこまめに使いたい家庭では、適した機種が異なります。 ■実は“撤去”する選択肢も 一方で「ほとんど使わなくなった」という理由から、食洗機を撤去するケースもあります。取り外したスペースは収納として活用できるため、無駄なくリフォームすることが可能です。ライフスタイルの変化に応じて「付ける・外す」の柔軟な選択ができるのも、リフォームの魅力といえるでしょう。 食洗機は、家事の負担を大幅に減らしてくれる頼もしい存在です。家事の効率化と快適な暮らしのために、ぜひ一度導入や見直しを検討してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するのは、M様邸のリノベーション事例です。 大正11年築の平屋を、ご夫婦と息子さんご夫婦の同居を機に、70坪まるごとリノベーション。床や壁の傷み、シロアリ被害、水廻り設備の老朽化など、全体的に深刻な劣化が見られる状態から、3カ月という短期間で現代の暮らしに合った快適な住まいへと蘇らせました。 ■LDKは共有、それぞれのプライベート空間も確保 間取りの中心には、家族が集う20畳のLDKを配置。東側にはご両親世帯、西側には息子さんご夫婦の個室を設け、ゆるやかに生活空間を分けた設計です。共有空間と個の空間のバランスを重視したことで、同居でもお互いに気兼ねなく過ごせる住まいとなりました。 ■断熱性・機能性もアップ 玄関は3つから2つに集約し、動線を整理。YKKの複合サッシへの交換で断熱性能も向上しました。木製だった雨戸や戸袋はアルミ製に変更し、使い勝手と耐久性が格段にアップ。水廻り設備もすべて最新のものに交換し、暮らしやすさを高めています。 ■基礎から見直した安心の構造 リノベーションにあたっては、床のブカブカ感の原因となっていた地盤の沈下を改善。約50cmの土を盛り、床組みからしっかりとやり直しました。梁にはシロアリ被害が見つかり、こちらも新たに入れ替え。屋根も棟の歪みを直し、瓦を一度外してから再施工するという徹底ぶり。安心して長く暮らせる構造に仕上げました。 ■良いものは残す“再利用”の工夫も 既存の玄関収納扉を他の場所で再利用したり、敷台をリサイクルするなど、既存のものを活かす工夫も随所に。元々の古民家の雰囲気を大切にしながら、機能的で快適な空間へと進化させたM様邸。二世帯が心地良く暮らせる大型平屋が完成しました。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 地震や台風などの災害は、私たちの生活に予期せぬ影響を与えます。その中でも「停電」は、ライフラインが一気に途絶える大きな不安要素。冷蔵庫が止まれば食品が傷み、夏や冬の停電ではエアコンが使えず体調を崩す危険もあります。今回は、いざというときに暮らしを守る停電対策についてご紹介します。 ■太陽光+蓄電池で電気を“自家消費” 近年、太陽光発電を設置するご家庭は増えていますが、より安心につながるのが「蓄電池」の導入です。従来は発電した電気を売電するケースが一般的でしたが、電気料金の高騰や売電価格の下落により、自宅で使うほうがメリットが大きい時代になっています。停電時でも蓄電池があれば、照明や冷蔵庫、携帯電話の充電など、最低限の暮らしを維持できるのが大きな強みです。 ■非常用電源回路で必要な家電を確保 さらに安心を求めるなら「非常用電源回路」の設置も検討しましょう。小型の発電機と、専用のコンセントを設けることで、停電中でも冷蔵庫やエアコンといった必需家電を稼働させることができます。どの回路に電源を優先させるかをあらかじめ設計しておくことで、限られた電力を効率的に活用できます。 ■停電だけでなく“断水”にも備える 災害時に備えたいのは電気だけではありません。「断水」への備えも重要です。たとえば、自宅に水を貯めておける給水装置「貯めてるゾー」【参考:https://www.kubota-chemix.co.jp/lp_tameteruzo.html】を設置しておくと、断水時に大変役立ちます。飲み水や生活用水をしっかり確保しておくことで、安心感は大きく変わります。 停電は「まさか」の瞬間に訪れるもの。日常の便利さに慣れているほど、いざ電気が止まると暮らしの不自由さに直面します。だからこそ、蓄電池や非常用電源回路といった設備、そして断水への備えを組み合わせておくことが大切です。日頃から“もしものとき”を意識した住まいの工夫が、家族の安心を守る第一歩となります。
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