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こんにちは。ワールドハウスです。 今回は「住宅ローン」と「リフォームローン」の違いについてご説明します。 住宅関連資金のローンという意味では、住宅ローンとリフォームローンは同じような商品に感じるかもしれませんが、実はまったく異なる商品です。 金利は基本的にリフォームローンの方が高く設定されていることが多く、借入年数はリフォームローンの方が短いです。 また、借入可能額は担保あり・担保なしによっても異なりますが、リフォームローンの場合は数十万円から1,500万円以内、住宅ローンは500万円以上1億円以内程度となっています。 さらにリフォームローンは変動金利が多い傾向にあり、住宅ローンは変動金利・固定金利から選ぶことが可能です。 また、「まだ住宅ローンが残っているからお金が借りられない!リフォームできない!」と考える方がいらっしゃいます。 しかし住宅ローンが残っていても、そのローンにリフォームローン分を上乗せし合算させて借りることもできるので、一度相談してみましょう。 逆に住宅ローンの支払いが終わるまでリフォームを待っていると、構造体まで傷んでしまってリフォーム費用が高くなったり、年齢が上がっていてローン審査が厳しくなったりします。 早めにリフォームの計画を立て、ローンについても賢く借り入れをすることが大切です。 資金面の疑問や不安なども、お気軽にワールドハウスリフォームまでご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスです。 物価高や不安定な社会情勢が続くなか、新築を建てたり買ったりするのは勇気と覚悟が必要な時代。最近は実家を壊して二世帯住宅を建てたり、実家をリノベーションして親と同居したりする方が少しずつ増えているようです。親と共同で家づくりをすることで、互いにメリットが大きくなるケースが多々あります。 第一に、資金の面です。土地代がかからなかったり、実家を再活用することで予算を抑えられたりします。 そして、生活面でも互いにメリットがあります。親は老後の安心が見込めますし、子世帯は困ったときに親に頼れるという安心感があります。特に共働きのご夫婦では、子どもの面倒を見てもらいやすかったり、家事も分担できたりするのはありがたいです。 一方で、気をつけなければいけない点もあります。どこまでを共同にし、どこからを別にするのか、しっかり話し合っておくことが大切です。「キッチンは一緒に使えたほうが分担できてラク」「お風呂は人数が多いと大変なので別々にしたい」「玄関から完全に分けた住まいにしたい」など、それぞれのご家庭で理想は異なると思います。親子であっても生活パターンは大きく異なりますので、それぞれのライフスタイルを尊重しながら優先順位をつけていきましょう。 また、完全分離型の二世帯にする場合、親に万が一のことがあったときはその後どのように空間を活用するのかも話し合って決めておけるとベターです。 すべての親子に二世帯住宅が向いているかというと、そうではありません。お客様のご希望や状況をお伺いしたうえでアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 当社には、リフォームのショールームがございます。 実際の商品を見たり体感したりしていただけるのはもちろんのこと、その場でプロにご相談いただけるので、リフォーム後の空間をよりイメージしやすくなるはずです。 今回はそんなショールームのなかから、「断熱材・サッシ」についての展示をご紹介します! 当社のショールームには、「フェノールフォーム」「グラスウール」「ロックウール」「ポリスチレンフォーム」「ウレタンフォーム」「スタイロフォーム」と、全部で6種類の断熱材が展示されています。 それぞれどんな素材でできているのか実際にご覧いただきながら、スタッフがそれぞれの特徴をご説明させていただきます。 当社のリフォームでは、グラスウールよりも密度が高いロックウールを使用するのが一般的。ですが、当社ではより断熱性能の高いフェノールフォームをご提案させていただいております。 また、サッシの違いについても展示しています。「二重サッシ」「アルミサッシ」「複合サッシ」の3種類のサンプルが展示されており、その断面からガラスの厚みや空間を見ていただけます。 横には「ガラス体感BOX」と「断熱・結露体感機」が設置されており、ガラスの種類による熱の伝わり方の違いを実際に体感していただけます。 それぞれのサッシ・ガラスについての詳細はスタッフからしっかりご説明させていただきますので、ご興味のある方はお気軽にお尋ねください。 これからリフォームやリノベーションをお考えの方は、ぜひ当社のショールームにお気軽にご来場ください! https://worldhouse-reform-koori.jp/showroom/details_127.html
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 6月になり、梅雨入りも間近となりました。 雨が多い時期に気をつけていただきたいのが、雨漏りのリスクです。雨漏りを放っておくとカビなどの原因となるほか、住宅の強度も低下してさまざまな問題を引き起こします。 今回は、今の時期に見直しておきたい雨漏りにつながる場所・見極め方をお伝えします。 ■外壁 外壁に0.3mm以上のクラック(ひび割れ)や継ぎ目のコーキング部分の劣化が起こっている場合、雨水の侵入につながるため改修が必要です。 また、外壁を触ったときに白い粉がつくことを「チョーキング現象」と言い、紫外線や直射日光、風雨などにより外壁の塗装が劣化している証拠です。このチョーキング現象を放置しておくと外壁のひび割れやカビの発生などに発展する恐れがあるため、早めのメンテナンスが必要です。 ■屋根 屋根はその材質によってメンテナンス時期が異なり、トタンは6~10年、スレートは7~15年、ガルバリウム鋼板は10〜20年、日本瓦は20〜30年と幅があります。しかし屋根はなかなか自分の目で確認しにくい場所なので、一般的な屋根は10年前後でメンテナンス時期と考えておいた方が良いでしょう。瓦は強度も耐久性も高い屋根材ですが、20年以上経つと漆喰が切れてくるため、雨水が侵入する可能性があります。20年以上経っている瓦屋根は、改修を検討しましょう。 ■ベランダ・バルコニー ベランダの防水が切れていたり、排水溝がゴミや枯葉で詰まっていたりして、雨漏りにつながるケースも少なくありません。建ててから10年以上経っている場合は、ベランダの防水工事を検討しましょう。また、日頃から排水溝付近は掃除しておくと安心です。 ■雨樋 普段なかなか掃除をすることのない雨樋ですが、枯葉などが詰まっていることも多く、そこから配管の詰まりにつながったり、雨漏りの原因になったりします。雨樋の上に落ち葉よけネットをかけておくと、雨樋に枯葉が詰まるのを防いでくれて効果的です。 今回ご紹介した場所は、普段はなかなかじっくり見ない・お掃除しない場所かもしれません。だからこそ1年に1回は見直す時期を設けて、毎年写真を撮っておくことをおすすめします。写真に記録として残すことで、変化や劣化状態にも気付きますし、リフォームを依頼する際もスムーズです。
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