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2025.02.20(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
「建て替えにするか、それともリノベーションにするか…」住まいの改修を考えるとき、多くの方が悩むポイントです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った選択肢を見極めることが大切。今回は、建て替えとリノベーションを比較し、どちらを選ぶべきか決めるポイントをご紹介します。
建て替えは、家を一からつくり直すため、すべてを新しくできるのが最大の魅力です。
しかし建て替えには、解体費用、地盤調査費用、登記費用など、多くの諸費用が必要になります。また、現行の建築基準法に基づいて瑕疵担保保険への加入が必要で、そのための地盤調査も欠かせません。たとえ同じ土地で建て替えを行う場合でも調査は必要です。
また、解体から新築の設計・建築までは多くのステップが必要で、仮住まいの期間が長くなるデメリットがあります。
一方で、リノベーションは既存の建物を活かすため、建て替えよりもコストを抑えることが可能です。大規模な解体を必要とする場合もありますが、建て替えより費用が安く済むケースがほとんどです。
ただし、物件や土地の条件によってはリノベーションができない場合があります。たとえば、構造に問題がある場合や、土地の建築規制によって改修が難しいケースです。
2025年4月から、建築基準法が改正されます。この改正により、木造2階建て以上の建物をリフォーム・リノベーションする際には、確認申請が必要となるケースが増える見込みです。新築では確認申請が必須になるため、この点も考慮して選ぶ必要があります。
建て替えかリノベーションかは、「どのくらいの工事が必要か」「どんな住まいを希望するか」によって変わります。費用、工期、法改正の影響などを踏まえたうえで、両方の選択肢に対応できる会社に相談するのがベストです。
ワールドハウスは、新築もリノベーションも手掛けており、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた最適なプランをご提案します。建て替えかリノベーションか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください!
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00