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2024.04.18(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
家の老朽化が目立ってきたり、設備が古くなって使いにくくなったり、家族構成やライフスタイルが変わったり…。そんなとき、「リノベーション」をするか「建て替え」にするかで迷う方も多いかもしれません。
そこで、リノベーションと建て替えそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。
リノベーションとは、これまでの家に新たな価値や機能をプラスし、より暮らしやすい家にアップデートすること。間取りの変更も含め、生活していたからこそ感じた不便さや不満を解消することができます。
そして大きなメリットは、新築に比べて3割程度費用を抑えられること。増築をしなければ固定資産税も変わらないので、その後のランニングコストも抑えることができます。費用は抑えながらも、新築のような美しいお家に住みたいという方におすすめです。
一方で、リノベーションは壊して初めて分かることも多く、基礎や地盤に問題があったり、想像以上に劣化や腐食が激しかったりすることもあります。そのため、当初の予定以上に金額や工期がかかってしまうことも。
また、ツーバイフォー工法のお家は間取り変更を伴うリノベーションは難しくなります。
建て替えは新築になるので、0から自由に設計できるのが一番の魅力。耐震性や断熱性、省エネ性能の高い、最新の家に住むことができます。設備も構造にとらわれることなく、予算内であれば自由に選ぶことができます。
一方でデメリットは、リノベーションよりもコストが高くなりやすい点。建築費用だけでなく固定資産税も高くなり、工期も長くなることが多いです。
また、今住んでいる家を取り壊して同じ場所に建築する場合、仮住まいを確保し、2回引越しをする手間もかかります。接道などの条件によっては再建築不可のケースもあるので、注意が必要です。
リノベーションと建て替え、それぞれのメリットとデメリットがあります。どちらの方が自分の希望や計画に合っているか、十分に比較検討しましょう。
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