
Blog
ブログ
検索
最近の投稿
2023.07.06(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスです。
「リフォームは家に不具合が出てから…」
そう考えている方も多いと思いますが、実は家はなかなかSOSを出してくれません。厳密に言うと、普段気づかない場所や見えないところでSOSが出ているケースも多くあります。
今回は、リフォームを検討するべきタイミングやお家の状態についてまとめてみます!
家の中が外よりも寒い、または暑い。冷暖房が効きにくい。冬場は家の中でもダウンを着ている。古いお家だとそのようなケースも少なくありません。家の中が極端に寒い・暑い環境や、家の中で温度差がある状態だと、ヒートショックなどのリスクも高まり、健康を害する可能性があります。そのような場合はまず、断熱リフォームをオススメします。
お子様が成長し巣立っていった。逆に、お子様が結婚して実家に戻ってくるなど、家族構成やライフスタイルが変わるタイミングは何度か訪れます。そうなると、これまでの暮らしには合っていた間取りや設備が合わなくなり、使いにくくなってしまう。暮らしにくくなってしまうケースもあります。「なんとなく使い勝手が悪い」と感じたら、リフォームのタイミングかもしれません。
お風呂やトイレ、洗面台、キッチンなど水廻りの設備は、老朽化による故障や使いにくさが特に目立つ部分です。設備関連の部品は10年を目安に廃盤になってしまうことが多く、それ以上年数が経ったものは修理対応できないこともあります。設置から10年ほど経っていて、故障が度々発生したり、エラーサインが何度も出たりする場合は、リフォームを検討した方が良いでしょう。
床を踏むとギシギシと音がする、物を落とすとゴロゴロと転がる、扉が開けにくいなどの不具合がある場合、家が傾いたり歪んだりしている可能性があります。また、シロアリや羽アリが見られるようになった場合は躯体部分が腐食している可能性があります。このような場合は安全面を考えて、リフォームを検討することをオススメします。大規模な工事ではなく部分的な修繕で改善されるケースもありますので、まずは状態を確認させてください。
つい見過ごしがちな外壁も、メンテナンスが必要です。外壁を触って白い粉が付いたら、塗装が必要なサイン。この白い粉は、雨や紫外線によって塗料が分解され、塗装表面に現れたものです。外壁もおおよそ10年周期(メーカーが推奨する周期)でメンテナンスをすると良いでしょう。
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00