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2025.10.09(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
地震や台風などの災害は、私たちの生活に予期せぬ影響を与えます。その中でも「停電」は、ライフラインが一気に途絶える大きな不安要素。冷蔵庫が止まれば食品が傷み、夏や冬の停電ではエアコンが使えず体調を崩す危険もあります。今回は、いざというときに暮らしを守る停電対策についてご紹介します。
近年、太陽光発電を設置するご家庭は増えていますが、より安心につながるのが「蓄電池」の導入です。従来は発電した電気を売電するケースが一般的でしたが、電気料金の高騰や売電価格の下落により、自宅で使うほうがメリットが大きい時代になっています。停電時でも蓄電池があれば、照明や冷蔵庫、携帯電話の充電など、最低限の暮らしを維持できるのが大きな強みです。
さらに安心を求めるなら「非常用電源回路」の設置も検討しましょう。小型の発電機と、専用のコンセントを設けることで、停電中でも冷蔵庫やエアコンといった必需家電を稼働させることができます。どの回路に電源を優先させるかをあらかじめ設計しておくことで、限られた電力を効率的に活用できます。
災害時に備えたいのは電気だけではありません。「断水」への備えも重要です。たとえば、自宅に水を貯めておける給水装置「貯めてるゾー」【参考:https://www.kubota-chemix.co.jp/lp_tameteruzo.html】を設置しておくと、断水時に大変役立ちます。飲み水や生活用水をしっかり確保しておくことで、安心感は大きく変わります。
停電は「まさか」の瞬間に訪れるもの。日常の便利さに慣れているほど、いざ電気が止まると暮らしの不自由さに直面します。だからこそ、蓄電池や非常用電源回路といった設備、そして断水への備えを組み合わせておくことが大切です。日頃から“もしものとき”を意識した住まいの工夫が、家族の安心を守る第一歩となります。
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