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2025.01.23(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
住まいの湿度や空気の環境を改善する方法として注目されているのが、「調湿建材」です。今回は調湿建材の特徴や種類、取り入れる場所のアイデアについてご紹介します。
調湿建材とは、室内の湿度を調整してくれる建材のこと。空気中の湿気が多いときには吸湿し、乾燥しているときには放湿する性質を持っています。この調湿機能により、結露やカビの発生を抑えたり、乾燥による不快感を軽減したりと、室内環境を快適に保つ効果があります。
調湿建材にはさまざまな種類があり、それぞれに異なる効果や特徴があります。以下、特におすすめの調湿建材をご紹介します。
1.エコカラット
LIXILが提供する調湿建材で、吸湿・放湿機能が優れているだけでなく、消臭効果も期待できます。壁に貼るタイルタイプでデザイン性が高く、お部屋のアクセントにも最適です。
2.さらりあ〜と
DAIKENが展開する調湿壁材。湿度調整に優れ、常に40〜70%の快適な湿度を保つことができます。エコカラットのようなタイルタイプではありませんが、手頃なお値段で取り入れることができます。
3.床下用炭
床下に設置するタイプの調湿建材で、湿気がこもりがちな木造住宅の床下環境を整えてくれます。木造住宅の大敵であるカビやシロアリの発生を抑えてくれる点も大きなポイントです。
調湿建材は、玄関やトイレなどの湿気やにおいが気になる場所、または家族が集まるリビングの一部に取り入れることが多いです。壁の一面に調湿建材を取り入れることで、機能性はもちろんのこと、デザインのアクセントとしても役立ちます。また、広い面積に貼るとコストが高くなってしまうので、機能性とデザイン性、そして予算を考慮した最適な範囲に取り入れるようにしましょう。
種類や特徴を理解して、自分の住まいに合った調湿建材を選ぶことが大切。調湿建材のリフォームについて詳しく知りたい方は、ぜひワールドハウスリフォームにご相談ください!
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00