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2025.04.24(木)スタッフブログ
富里市にお住まいのK様は、台所の床がきしむなどの老朽化や、物があふれて使いにくいことをきっかけに、住まい全体のリフォームを決意。お知り合いのご紹介で当社の展示場を訪れていただき、改修工事を手掛けさせていただくことになりました。
リフォーム前は、台所と居間の間仕切りによって空間が分断され、収納も不足していました。そこで当社は間仕切りを取り払い、一体感のあるLDKをご提案。対面式キッチンを採用し、背面にカップボードを配置したことでスムーズな動線と充実した収納スペースを確保しました。さらに、ダイニングには大きな可動棚付き収納を設置し、すっきりと整理整頓ができる空間へと生まれ変わりました。
また、K様はお仕事柄多くの書類を保有しているため、リビングには機能的な収納を採用。趣味のオーディオ機器を楽しむためのスペースも確保しました。テレビや音響機器を美しく配置できるデザインで、生活空間をよりスタイリッシュに演出しています。さらに断熱性の高いサッシを採用することで、省エネ性と快適性も向上しました。
リフォームにあたってK様が特にこだわったのは、お父様が建築時に施した居間の飾り天井や無垢の花梨の床を残すこと。これらをそのまま活用することで、新しさと懐かしさが調和した空間に仕上がりました。既存の素材を活かしたことで、家族の思い出が息づく温もりのある住まいになっています。
築年数を重ねた家ならではの課題として全体の歪みがありましたが、スタッフが床や壁の水平を調整し、見た目も機能も満足できる空間を実現し。工事中、「家の中が骨組みだけになった時は不安を感じた」と語るK様ですが、担当スタッフの「私たちに任せてください」という力強い言葉に安心していただけたそうです。
リフォーム後は、「残せるものは残しながら、満足のいく空間が今回のリフォームで叶いました。これからもこの家で安心して暮らしていくために、気軽に相談できるパートナーができたという意味でも本当に良いリフォームでした」と話してくださいました。
家族の思い出を大切にしつつ、快適性と機能性を両立させたK様邸。末永く愛着を持って暮らしていただけたら幸いです。
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00