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銚子市に新築を検討していたご家族が、中古住宅を購入しフルリフォームを行いました。限られた予算の中でも、希望を叶えた理想的な住まいが完成。海の見えるロケーションを活かした事例です。 1階部分はフルリフォームを実施。水廻り設備は浴室を除き全て新品に交換され、使い勝手が大幅に向上しました。特に、書斎だった部屋をランドリールームとシューズクロークに変更することで家事動線がスムーズになり、収納力もアップ。使いやすい間取りに生まれ変わっています。 また、リビング階段前に引き戸を設置することで、冷暖房効率を高め、季節を問わず快適なリビング空間を実現しました。一部折り上げ天井部分を木目にすることで、メリハリのあるデザインに仕上がっています。 キッチンは、木目調の収納扉やタイル調のアクセントクロスを採用し、ナチュラルな温かみとモダンな雰囲気を兼ね備えています。 もうひとつの見どころは、2階ホール部分にあります。ご主人の「海を眺めながらコーヒーやお酒を楽しみたい」という希望を実現するため、大きな窓とカウンターを設置。窓からは海が広がり、自宅でカフェのようなひとときを楽しめるスペースが生まれました。ホールの床と壁もリフォームされ、より快適で落ち着ける空間に仕上がっています。 また、海に近い立地のため、外壁には傷みや汚れが見られました。外壁は塗装を検討しましたが、よりメンテナンスが簡単なサイディングに張り替える選択をし、美観と耐久性を兼ね備えた外観が完成しました。 約2ヶ月の工期を経て完成した今回のお家は、新築ではなく中古住宅を選ぶことで、予算を抑えつつ理想の住環境を実現。お客さまにもご満足いただき、念願だった海を望む暮らしを楽しんでいただけたら幸いです。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 海辺にお住まいの方は、塩害による玄関ドアの劣化でお悩みではありませんか?錆びや反り、剥がれなどが目立つと、玄関の見た目だけでなく機能面にも影響を与えることがあります。そこで今回は、手軽かつ効果的な玄関リフォームの方法をご紹介します。 ■シート貼り&ガラスコーティングで見違える玄関に まず劣化が進んだドアの表面を丁寧に研磨し、滑らかな状態に整えます。その後、高耐久性の専用シートを貼り付けることで、美しい仕上がりを実現します。シートの種類は数十種類と豊富で、お住まいのデザインやお好みに合わせて選ぶことが可能です。 さらに、蝶番部分やシートを貼れない細かい部分には「ガラスコーティング」を施します。美しい輝きを取り戻すだけでなく、紫外線にも強いので耐久性を高める効果も。これにより、海辺の住まいでも安心して使用できる玄関ドアに生まれ変わります。 このリフォーム方法の魅力は、1日で施工が完了し、費用も約20万円とリーズナブルな点です。忙しい方にも負担が少なく、コストパフォーマンスにも優れています。 ■カバー工法という方法もありますが… 玄関ドアのリフォームには、他に「カバー工法」という方法もあります。古いドアを外し、枠の上から新しいドアと枠を取り付ける工法ですが、施工に時間がかかり、費用も約60万円と高めです。また、既存の玄関よりも開口部が狭くなることもあります。そのため、コストや施工期間を重視する場合は、先ほどご紹介した研磨&シート貼り&ガラスコーティングの方法がおすすめです。ただし劣化が著しい場合は対応できないケースもありますので、一度ご相談ください。 玄関は住まいの顔とも言える場所。傷んだドアをリフォームすることで、美観を取り戻し、住まいの第一印象を大きく向上させることができます。短期間で手軽に施工できる「研磨&シート貼り&イノベーションコート」は、塩害対策として特におすすめです。玄関リフォームをお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 玄関は家の「顔」とも言える場所。家族や来客を迎える大切なスペースだからこそ、使いやすく快適な空間にしたいですよね。今回は、玄関を安全で快適にするためのリフォームアイデアをいくつかご紹介します。 ■収納を充実させてすっきりした玄関に 昔の家は玄関土間が広い割に、下駄箱が小さいことが多く、収納不足が悩みの種でした。最近では、「土間に直に物を置きたくない」「玄関をすっきり保ちたい」という要望が増えています。その解決策としておすすめなのが、新たに収納スペースを設けることです。 ・クローゼット用の扉を設置 引き違いの扉をドアタイプにすることで、壁面に収納スペースをつくることができます。下にレールのない扉を選ぶことで、設置も簡単ですし、掃除もしやすいです。スペースの中にパイプを取り付けることで、傘を掛けたりすることも可能です。 ・シューズクロークの新設 最近では、新たにシューズクロークを設けるリフォームも人気です。土間に間仕切りをつくって大容量の収納スペースを設けることで、玄関土間をいつでもすっきり保てます。扉を設置すれば来客時にはクロークの中は見えないので安心です。シューズだけでなく、アウトドア用品やガーデニング用品、お子さまの外遊び用道具やベビーカーなども収納できるため、家族構成や趣味によっては非常に便利です。 ■土間の工夫で安全性と快適さをアップ 上がり框の高さを見直したり、ベンチを設置することで、安全性と利便性を向上させるリフォームもおすすめです。 ・上がり框の高さを調整 上がり框とは、玄関から室内に上がる段差部分のこと。昔のお家はこの上がり框が非常に高く設定されていることが多く、高齢の方や小さなお子さまにとっては危険を伴います。そこで上がり框を低く改修することで、靴の脱ぎ履きがしやすくなり、安全な空間になります。 ・土間にベンチを設置するのもおすすめ 土間にベンチを設けると、靴を履いたり荷物を置いたりする際に便利です。デザイン性の高いベンチを選べば、インテリアのアクセントにもなります。 収納を充実させたり、土間を工夫したりすることで、安全で快適な玄関を実現できます。玄関のリフォームをお考えの方は、ぜひ今回のアイデアを参考にしてみてください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 住まいのデザインにおいて、色や素材のトレンドは年々変化しています。2025年春夏のインテリアトレンドとして、パントン社が発表したのは「ホワイト」「グレー」「大理石調」。これらの要素を取り入れることで、洗練された空間を演出できます。 ■内装の定番「ホワイト」 ホワイトは、インテリアの王道カラーとして根強い人気を誇ります。その清潔感や明るさはどんな空間にも馴染みやすく、他の色と調和しやすいため、家具や小物のコーディネートの幅が広がる点が魅力です。 ■「グレー」のトレンドは継続中 ここ数年、インテリアで注目され続けているのがグレー。2025年もこのトレンドは続きます。当社でも「グレージュ」などのくすんだ色味を選ぶ方が多く、木目調の建具やフローリングとも相性抜群です。 さらに、グレーにはさまざまな濃淡があり、淡いグレーを選べば明るく広々とした空間に、濃いグレーを選べばシックで落ち着いた空間を演出できます。 ■「大理石調」の取り入れ方 大理石調のデザインは、高級感とナチュラルさを兼ね備えており、インテリアに上品さをプラスします。特に、以下のような場所に取り入れるのがおすすめです。 ・水廻りのクッションフロア クッションフロアはお手入れがしやすく耐久性も高いため、キッチンや洗面所などに最適です。ホワイトや淡いグレーの大理石調を選ぶことで、空間全体が明るく洗練された印象になります。 ・ユニットバスのアクセントパネル ユニットバスの壁面に石目調のアクセントパネルを取り入れると、モダンでホテルライクな雰囲気を手軽に実現できます。特に、ライトグレーやホワイトのパネルは水廻りに清潔感を与えてくれます。 ・エコカラット 大理石調とは異なりますが、同じ石目素材を取り入れるという意味では、調湿効果のあるエコカラットを取り入れるのもおすすめです。濃い色よりも淡い色を選ぶ方が多く、リビングや玄関のアクセントとして人気があります。デザイン性だけでなく、実用性も兼ね備えている点が魅力です。 リフォームやリノベーションでこれらのトレンドを活かしてみませんか?ぜひお気軽にご相談ください!
お子さまが成長されて巣立たれたことをきっかけに、リノベーションを決意されたT様。 築24年の建売住宅で1階はフルリノベーション、2階は内装のリフォームをさせていただきました。 独立していてあまり活用できていなかった和室を取り込み、22畳の広いLDKに変更。 パイン材の木目がお好きということで、腰壁やキッチンの背面に採用し、ナチュラルな空間に仕上げました。 サッシや収納の建具も柔らかい色合いの木目で揃え、上品な印象のリビングに。建具は木質系に強いウッドワンの商品で統一しています。 また、リビング側とダイニングキッチン側とで空間を分けられるようスクリーンパーテーションを設けており、ご夫婦それぞれが個室のように使うことも可能です。 撤去できない柱があった関係で、元々壁付けだったキッチンを一部対面式に。開放感と使いやすさを兼ね備えたスペースになりました。 対面側には木目の折り下げ天井とペンダントライトを取り入れ、おしゃれなアクセントになっています。 耐震補強、断熱材の入れ直しもしっかり行ったので、お家の性能もぐんとアップ。サッシにはハイグレードな樹脂サッシを採用したので、冷暖房効率も上がります。 玄関まわりもナチュラルな木目調で揃え、統一感のあるデザインに。収納の取っ手やドアノブのブラックが印象をぐっと引き締めます。 洗面台は既存のものを再利用し、壁紙や床、浴室などは一新。ボタニカル柄の壁紙が、上品で爽やかな雰囲気をもたらします。 お好みのデザインや、使いやすい動線を取り入れたお住まいで、ご夫婦の新たな暮らしがスタートします。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 「建て替えにするか、それともリノベーションにするか…」住まいの改修を考えるとき、多くの方が悩むポイントです。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分に合った選択肢を見極めることが大切。今回は、建て替えとリノベーションを比較し、どちらを選ぶべきか決めるポイントをご紹介します。 ■建て替えの特徴と注意点 建て替えは、家を一からつくり直すため、すべてを新しくできるのが最大の魅力です。 しかし建て替えには、解体費用、地盤調査費用、登記費用など、多くの諸費用が必要になります。また、現行の建築基準法に基づいて瑕疵担保保険への加入が必要で、そのための地盤調査も欠かせません。たとえ同じ土地で建て替えを行う場合でも調査は必要です。 また、解体から新築の設計・建築までは多くのステップが必要で、仮住まいの期間が長くなるデメリットがあります。 ■リノベーションの特徴と注意点 一方で、リノベーションは既存の建物を活かすため、建て替えよりもコストを抑えることが可能です。大規模な解体を必要とする場合もありますが、建て替えより費用が安く済むケースがほとんどです。 ただし、物件や土地の条件によってはリノベーションができない場合があります。たとえば、構造に問題がある場合や、土地の建築規制によって改修が難しいケースです。 ■2025年の建築基準法改正の影響 2025年4月から、建築基準法が改正されます。この改正により、木造2階建て以上の建物をリフォーム・リノベーションする際には、確認申請が必要となるケースが増える見込みです。新築では確認申請が必須になるため、この点も考慮して選ぶ必要があります。 建て替えかリノベーションかは、「どのくらいの工事が必要か」「どんな住まいを希望するか」によって変わります。費用、工期、法改正の影響などを踏まえたうえで、両方の選択肢に対応できる会社に相談するのがベストです。 ワールドハウスは、新築もリノベーションも手掛けており、それぞれのメリット・デメリットを踏まえた最適なプランをご提案します。建て替えかリノベーションか迷っている方は、ぜひ一度ご相談ください!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 2025年、政府は「住宅省エネキャンペーン」を実施し、各家庭の省エネ強化を支援する4つの事業を展開します。これらの事業は、省エネリフォームを検討している方々にとって、費用負担を軽減する絶好の機会です。 1. 先進的窓リノベ2025事業 住宅の窓を高断熱仕様にリフォームする際、費用の一部を補助する制度です。内窓の設置や外窓の交換、窓ガラスの交換などが対象となり、上限200万円/戸、対象費用の2分の1が補助されます。2024年11月22日以降に着工した工事が対象です。 2. 子育てグリーン住宅支援事業 省エネ改修を行う際、世帯を問わず費用の一部を補助する制度です。必須工事(開口部の断熱改修、躯体の断熱改修、エコ住宅設備の設置)を全て行う場合、上限60万円/戸、いずれか2つを行う場合は上限40万円/戸が補助されます。2024年11月22日以降に着手した工事が対象です。 3. 給湯省エネ2025事業 高効率給湯器や家庭用蓄電池の導入・設置に対し、一定の金額を補助する制度です。例えば、ヒートポンプ給湯機(エコキュート)は10万円/台、ハイブリッド給湯機は13万円/台、家庭用燃料電池(エネファーム)は20万円/台が補助されます。2024年11月22日以降に着手した工事が対象です。 4. 賃貸集合給湯省エネ2025事業 賃貸集合住宅で省エネ型小型給湯器に取り替える際、費用の一部を支援する制度です。エコジョーズやエコフィールの設置が対象で、追いだき機能の有無により5万円または7万円/台が補助されます。2024年11月22日以降に着手した工事が対象です。 これらの補助金を活用することで、費用の負担を軽減しながら、省エネ性能の高い住宅にリフォームすることが可能です。申請期間や詳細な条件については、各事業の公式サイトやリフォーム業者に確認し、早めの計画と準備を進めることをおすすめします!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 2025年、新しい年のスタートにふさわしいリフォームイベントのお知らせです!現在、ワールドハウスリフォームでは、TOTOショールームを活用した『暮らし快適リフォームフェア』を開催しています。この機会に、キッチンやユニットバス、トイレ、洗面化粧台など、水廻りのリフォームをお得に始めてみませんか? 見どころ満載!TOTOショールームで理想の住まいを体感 TOTOショールームでは、最新の設備を実際に見て触れることができます。トイレやユニットバスのデザイン性、機能性を体験しながら、ご家族のライフスタイルに合ったリフォームプランを具体的にイメージできます。さらに、プロのスタッフが丁寧に説明してくれるので、初めてのリフォームでも安心です。 お得なプレゼントキャンペーン実施中! 『暮らし快適リフォームフェア』では、うれしいプレゼントキャンペーンもご用意しています。先着順のため、ワールドハウスリフォームショールームへ早めのご来場・相談がおすすめです! ・お見積りキャンペーン(先着15組様) ワールドハウスへご相談いただき、TOTOショールームでお見積りを作成された方に、ギフトカード3,000円分をプレゼント!対象はキッチン、ユニットバス、洗面化粧台、トイレの見積り(アクセサリー類を除く)です。 ・ご契約キャンペーン(先着5組様) さらに、3月末までにお見積りを作成し、4月末までにご契約いただいた方には、ギフトカード10,000円分をプレゼント!大変お得なこの機会をお見逃しなく。 キッチンやトイレ、ユニットバスなどの水廻りは、日々の生活に直結する重要な場所です。リフォームを通じて使い勝手が向上し、快適な暮らしが実現します。 『暮らし快適リフォームフェア』は3月末まで開催中です。 詳しくは、ワールドハウスリフォームの公式HPまたはお電話で。まずはワールドハウスリフォームのショールームへお気軽にお問い合わせください!
傷みや冬の寒さにお悩みだった、築50年のお家。 建て替えが難しい土地だったこともあり、リノベーションでご家族の思い出を残しながら快適な住まいに改修することになりました。 陽当たりが悪く、より寒さが際立っていた西側の居間や水廻りを、お家の南東に配置。 大きな掃き出しから自然光がたっぷり入り、明るく開放感のあるLDKになりました。 対面キッチンからは玄関ホール・水廻りにダイレクトにつながり、家事がしやすい回遊性のある動線になっています。 また、構造上抜けない柱にはあえて塗装をし、空間のアクセントにしている点もポイント。お子さまの身長を記録していた傷はあえて消さず、ご家族の思い出をできるだけ残すことを大切にしました。 もうひとつの見どころは、玄関。 4畳半ほどある広い玄関土間は、年末の恒例行事であるお餅つきをする際に活躍します。 年末年始にご家族や親戚が集まることを楽しみにされているお施主さまは、広くなったリビングや玄関にとても喜んでおられました。 さらに、玄関ホールと収納を広くとったのは、お施主さまのこだわり。 来客時に広々とした空間でおもてなしできるところや、いただきものやストック品などをスムーズに収納・管理できる点が魅力です。 水廻りももちろん一新し、使いやすく清掃性の高い設備を導入しました。 築50年ということで、耐震性にも不安を感じられておりましたが、筋交を補強させていただいたことで地震の際に感じる揺れがかなり小さくなったようです。 断熱材もしっかり充填し、お悩みだった冬の寒さもかなり和らいだのではと思います。 今回解体している際に気付いたのが、家の中の電線がかなり傷んでいたということ。 お施主さまにお聞きしたところ、昔雷が落ちて電化製品がすべて使えなくなったことがあったそうで、その際のダメージが残ったまま使用されていたようです。 老朽化した電線をそのまま使用していると発火や漏電の可能性もあるため、危険なケースがあります。そのような面でも、今回のリフォームという選択は最善だったと思います。 安全で快適になったお家で、これからもご家族・ご親戚とともに思い出をたくさんつくっていってほしいです!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 住まいの湿度や空気の環境を改善する方法として注目されているのが、「調湿建材」です。今回は調湿建材の特徴や種類、取り入れる場所のアイデアについてご紹介します。 ■「調湿建材」とは? 調湿建材とは、室内の湿度を調整してくれる建材のこと。空気中の湿気が多いときには吸湿し、乾燥しているときには放湿する性質を持っています。この調湿機能により、結露やカビの発生を抑えたり、乾燥による不快感を軽減したりと、室内環境を快適に保つ効果があります。 ■調湿建材の種類と特徴 調湿建材にはさまざまな種類があり、それぞれに異なる効果や特徴があります。以下、特におすすめの調湿建材をご紹介します。 1.エコカラット LIXILが提供する調湿建材で、吸湿・放湿機能が優れているだけでなく、消臭効果も期待できます。壁に貼るタイルタイプでデザイン性が高く、お部屋のアクセントにも最適です。 2.さらりあ〜と DAIKENが展開する調湿壁材。湿度調整に優れ、常に40〜70%の快適な湿度を保つことができます。エコカラットのようなタイルタイプではありませんが、手頃なお値段で取り入れることができます。 3.床下用炭 床下に設置するタイプの調湿建材で、湿気がこもりがちな木造住宅の床下環境を整えてくれます。木造住宅の大敵であるカビやシロアリの発生を抑えてくれる点も大きなポイントです。 ■調湿建材を取り入れるポイント 調湿建材は、玄関やトイレなどの湿気やにおいが気になる場所、または家族が集まるリビングの一部に取り入れることが多いです。壁の一面に調湿建材を取り入れることで、機能性はもちろんのこと、デザインのアクセントとしても役立ちます。また、広い面積に貼るとコストが高くなってしまうので、機能性とデザイン性、そして予算を考慮した最適な範囲に取り入れるようにしましょう。 種類や特徴を理解して、自分の住まいに合った調湿建材を選ぶことが大切。調湿建材のリフォームについて詳しく知りたい方は、ぜひワールドハウスリフォームにご相談ください!
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 関東では空き巣や強盗被害が増加しており、防犯意識の重要性がますます高まっています。今回は、防犯対策に役立つリフォームの方法をご紹介します。 ■防犯カメラの設置で見守りを強化 防犯カメラの設置は、防犯対策として非常に効果的です。最近では防犯カメラの設置を希望する方が増えており、機器の入手に時間がかかるようになってきました。 注意点は、防犯カメラは電源が必要になるということ。プロのリフォーム業者に依頼することで、適切な場所への設置や電源確保をスムーズに行うことができます。 また、録画機能やスマホ連携機能付きの防犯カメラを選ぶことで、外出中も自宅の状況を確認できるため安心感を得られます。 ■内窓や防犯ガラスで窓からの侵入を防ぐ 窓からの侵入を防ぐために、内窓や防犯ガラスの導入もおすすめ。内窓を設置することで窓を二重にして防犯性を向上させるだけでなく、断熱効果や防音効果も期待できます。 一方、防犯ガラスは、割れにくい特殊なガラスを使用しており、窓を破って侵入しにくくなります。シャッターをつけられない出窓などにも有効です。 ■シャッターや面格子で更なる安心を 窓にシャッターや面格子を設置するのも効果的な防犯対策です。シャッターは物理的に窓を覆うため、侵入のリスクを大幅に低減します。また、台風などで雨風が強いときにも家を守るのに役立ちます。 安心して暮らせる住まいをつくるためには、防犯性を高めるリフォームが欠かせません。空き巣や強盗被害が増加している今こそ、住まいの防犯対策を見直す良いタイミングです。防犯リフォームに関しても、お気軽にワールドハウスリフォームまでご相談ください。
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。 2025年は建築基準法が改正され、4月から適用となります。この改正は新築だけでなく、リフォームやリノベーションにも影響を与える内容です。改正の概要とリフォームへの影響、今から準備すべきポイントについて解説します。 ■建築基準法改正の概要 今回の改正で最も注目されるのが「四号特例」の縮小です。 建築物を建築する際に、建築基準法や都市計画法、消防法などの法律に適合しているかどうかを事前に確認するための「建築確認申請」というものがあります。これまでは「2階建て以下」「延床面積500㎡以下」の木造住宅などは「四号建築」と言われ、建築確認申請の際に構造審査が省略される特例が適用されていました。この特例により、新築やリフォームがスムーズに進められていた一方、耐震性や安全性が十分に確認されないケースもありました。 2025年の改正では四号特例の対象が大幅に縮小され、大規模なリフォームを行う際、確認申請が必要となるケースが増える見込みです。この変更により、リフォームの計画や手続きに影響が出る可能性があります。 ■どんな影響が出る? 1.期間と費用の増加 確認申請が必要になることで、手続きに時間がかかる場合があります。また、申請費用や設計コストが加算されるため、工事費用全体が上がる可能性も考えられます。 2. 安全性と省エネ性能の向上 確認申請が必要になることで、耐震性や安全性が担保されます。また、省エネ性能も重視され、快適な住まいの実現につながります。そのため、施工時の費用は上がったとしても、その後の光熱費などのランニングコストは下がる可能性も大きいです。 ■これからリフォームをする場合のポイント 1.建築図面を確認しておく 確認申請には図面が必要です。自宅の建築図面が手元にない場合、施工を担当した工務店や自治体に問い合わせておきましょう。 2.早めの計画を 改正後は手続きや工事期間が長くなる可能性があります。しかし、2025年3月までに工事着手している場合は確認申請は必要ありません。リフォームを検討している方は早めに計画を立てることで、スムーズな進行が可能です。 これからリフォームをお考えの方は、まずはリフォーム会社や専門家に相談し、早めに準備を進めることをお勧めします。ぜひワールドハウスリフォームまでお問い合わせください。
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