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2023.09.21(木)スタッフブログ
こんにちは、ワールドハウスリフォームです。
家のメンテナンスのひとつに、外壁塗装があります。外壁のメンテナンスを怠ると、せっかく建てた大切な家の耐久性が落ち、劣化が早まってしまいます。今回は、外壁メンテナンスの最適なタイミングについてお話しします。
日本の住宅の約80%を占めるサイディングボードの外壁の場合、一般的には「築10〜15年で1回目の塗装」が目安になっています。一方、今人気のガルバリウム外壁の場合は、15〜20年くらいが塗装の目安になっています。
外壁を触ったときに、砂ぼこりなどの汚れではない白い粉がつくことを「チョーキング現象」と言い、紫外線や直射日光、風雨などにより外壁の塗装が劣化している証拠です。このチョーキング現象を放置しておくと外壁のひび割れやカビの発生などに発展する恐れがあるため、早めのメンテナンスが必要です。
深さ0.3mm以上のクラック(ひび割れ)を構造クラックと言い、構造クラックがある場合は早急なメンテナンスが必要です。放置しておくと雨水が侵入し、カビなどの原因になるほか、住宅の強度も低下して様々な問題を引き起こします。
継ぎ目のコーキング部分が劣化し、剥がれたり亀裂が生じたりしている場合、そこから雨水が侵入する恐れがあります。このような場合はコーキングの「増し打ち」や「打ち替え」を行う必要があります。
上記のようなサインがあったら、メンテナンスの時期です!
当社のショールームには外壁材のサンプルや塗装の工程を確認できるコーナーがあり、リフォームの参考にしていただけると思います。
ぜひお気軽にご来場ください!
https://worldhouse-reform-koori.jp/showroom/details_127.html
Tel. 0120-540-050
受付時間 / 9:00~17:00